交換殺人の連鎖は止まったものの、菜奈が殺され犯人から挑戦的な映像を見せつけられたことで、復讐を決意した翔太。たまたま引っ越してきた大学生の二階堂がAIの研究をしていることから、翔太は彼に手伝ってもらうことにしました。

住人たちの情報を片っ端から集めますが、犯人を特定するにはまだまだ時間がかかりそうです。

頭脳派のパートナーに出会ったにもかかわらず、相変わらず勢いまかせで行き当たりばったりな翔太はまたしても危険な目に合うのでした。

今回は、「あなたの番です」、翔太の無事が気になる13話のあらすじ、ネタバレ、見どころ、感想などをお届けしたいと思います。

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ドラマ『あなたの番です』 13話 あらすじ

仲間の外国人たちが袴田殺しで指名手配され、その上翔太(田中圭)を襲ったことを知ったシンイー(金澤美穂)は、ひとまず彼氏を逃がすことにします。

そんな中行われた住民会に、蓬田(前原滉)が新しく入居した南(田中哲司)という男を連れて来ました。彼の住む502号室はもともと赤池家だった場所。

そんな部屋に住もうとする彼を住民たちは不審に思います。その上、事件のことを探るかのように話を聞きだそうとするあまりにも無神経な南。

そして、藤井(片桐仁)は、タナカマサオ殺しの疑いをかけられ神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)の取調べを受けます。否認するものの、402号室にあったバスタオルのDNAと照合するため、DNAの採取を求められてしまい、諦めてすべてを告白しようとするのでした。

あなたの番です 13話 ネタバレ

<命の恩人は蓬田?>

藤井の部屋に押し入った翔太は奥の部屋の扉を開き、たくさんの薬品の瓶が入った段ボールを見つけました。

シンイーがかくまっている不法滞在者のうちの二人が袴田殺しで指名手配となったことなどその時の翔太は知るよしもなく、証拠となるかもしれない品に気を取られていると、隠れていた彼らが襲ってきました。


二人が翔太を運び出し、エレベーターに乗ろうとすると中から現れたのは二階堂(横浜流星)。ナイフを向けられても動じることなく、いつもパソコンと向き合っている彼からは想像もつかない身体能力で二人を蹴散らします。


争う物音で401号室から出てきた木下(山田真歩)と蓬田。どうやら二人は付き合っている様子。

木下は慌てて記録するためのスマホを取りに戻り、顔に袋を被されていた翔太は蓬田が自分を助けてくれたと勘違いし、礼を言います。

翔太に何してるの?と問われた二階堂は真実を伝えることなく、警察に連絡するよう伝えるのでした。

その光景を目撃したシンイーは、慌ててクオンを逃がします。


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<神谷の裏切り>
翔太は水城にゲームのことを明かし、詳しくは神谷に話してもらおうとしますが、神谷は交換殺人ゲームをスマホのゲームアプリだとごまかします。
それを聞いて翔太はもう信用しないと言い、水城に全てを話すのでした。
なぜ黙っていたのかと叱責された神谷は、知ったらまた怖がって呪いなどと騒ぐからと水城のせいにします。

保身を図ろうとする神谷に対し、自分で正直に全てを報告しろと言う水城。
報告の内容次第で信頼関係は完全に壊れてしまいます。

その後警察で行われた会議では、久住がゲームで袴田吉彦の名前を書いたこと、捕まった実行犯の二人には動機がないことから、本当に交換殺人かもしれないことを神谷が報告していました。
もう一人の実行犯については、シンイーはクオンに付き添われてバイトの面接に行っていたようで、イクバルにもアリバイがありました。

<無神経すぎる新入り>
マンションでは臨時に住民会が開かれ、恒例となっている夏祭りでの出店を何にするかの話し合いが行われます。

そこへ蓬田が502号室に入居した南雅和を連れて来ます。

それは赤池家だった部屋なので、疑いの目で見る住人たちでしたが、妙に高いテンションの彼は家賃が安かったからと言い、自分はいたって普通の人間だと主張するのでした。

事件の話を住人たちから無神経に聞き出そうとする彼に、怒る面々でしたが、翔太は自己紹介をし、菜奈(原田知世)が殺され、犯人逮捕に至っていないことを明かします。


夕食の鍋を素直に食べるようになった二階堂。美味しそうな顔をしないことに不満げな翔太でしたが、本人は美味しいと感じているようです。

そして、二階堂は神妙な面持ちで、自分は他人の匂いがダメなのに黒島の匂いだけは大丈夫だと言うのです。

それに対し翔太は、真面目に恋だと答え、自分も菜奈の匂いが大好きで、今でも匂いを嗅ぐと一瞬で思い出すからクローゼットが開けられないと悲しそうに言います。

その翔太の言葉は二階堂の心に深く響いていました。なんとしてもAIで犯人を導き出そうとパソコンに向かうのでした。


翔太は田宮(生瀬勝久)が出演する舞台を観劇し、公演後、以前設置していた防犯カメラの映像を見せてほしいと頼みますが、はぐらかされます。
<不審な動きを見せる桜木と総一>
藤井は取り調べで殺しもシンイーへの脅迫も否認しますが、DNAの採取を求められると、もう言い逃れはできないと諦めてすべてを白状します。

しかし、藤井にはアリバイがありました。

ブータン料理屋にいたはずの時間、急患の診察をしていたように桜木(筧美和子)がカルテをねつ造したようでした。

その後、桜木は藤井を脅してその日のことを聞き出そうとします。彼女のポケットには盗聴器のような光が…


早苗は取り調べで、山際の頭部が藤井宅にあったことに関して疑いが息子にまで及ぶと、すぐに自分がやったと答え、これまで沈黙を貫いていたとは思えないほど饒舌に事件のことを話すのでした。


その頃、マンションを去った北川澄香(真飛聖)が息子のそら(田中レイ)と買い物中、一人になったそらに総一が声をかけます。

「外出られたの?」と聞くそら。

総一は「脱出成功」と笑うのでした。

そらが前に402号室の扉の向こうに見たのは総一だったようです。

渡されたメモをポケットに隠すそら。そこには夏祭りへの誘いが書かれていました。

<最期のお別れは笑顔で>
翔太が久住(袴田吉彦)の入院先に行くと、あいり(大友花恋)と柿沼(中尾暢樹)がいました。

殺される前に浮田(田中要次)が久住と何度か会っていたので、話を聞きたくて時々様子を見に来ているようでした。

浮田の死に顔が笑っていたと聞き、菜奈や赤池夫妻もそうだったことを二階堂に伝える翔太。

南の部屋を訪ねると、ルームクリーニングでも落とせなかったようで、床に黒い染みが残っていました。南は幸子(大方斐紗子)がどこにいるか聞いてきますが、翔太はごまかします。


翌日、大学で黒島(西野七瀬)はストーカーらしき男に監視されていました。二階堂を見つけ、途中で沈黙になるのが嫌だから始めから何も喋らないならという条件付きで一緒に帰ってもらいます。


一方、赤池幸子の元を訪れた翔太は幸子にあの子は一緒なのかと尋ねられ、似合ってるって褒めてくれたと話します。翔太は誰のことかと聞き返しますが結局わかりませんでした。

そして「誕生日の夜のこと…」と切り出すと、幸子は「ジュリア!」と叫び、再びパニックに陥りました。


その頃、目を覚ました久住は「佐野!」と叫んでいました。

留置所では、袴田殺しで捕まった犯人が、その日のことを思い出していました。

現場で合流したもう一人の黒ずくめの人物。それは桜木だったのです。

ドラマ『あなたの番です』 13話 見どころ

袴田殺しで指名手配された外国人の二人。

前回のラストで翔太を襲い、どうなってしまうのか心配していた人は多いでしょう。偶然に現れて得意の空手でサクッと二人を退治したのは二階堂でした。無駄のない見事な身のこなしはファンならずとも見入ってしまうのではないでしょうか。

そして、不法滞在者の彼らが殺人を犯したのはシンイーへの恩返しのためでした。この事実と、翔太が二階堂に語った菜奈の匂いのするクローゼットを開けることができずにいるという話は、このドラマの陰湿に滞った空気の中に違った風を吹かせる切ないシーンで見どころです。


そしてまた、新たな入居者がやってきました。

明るくて人当たりの良さそうなその男は、大切な人を殺された住人の心にズカズカと土足で踏み込む心ない人間でした。

家賃の安さが決め手だったという彼が執拗に事件のことを聞き出そうとしているのはただの興味本位なのでしょうか。

この人苦手〜と周りが距離を取ってしまいそうな嫌な空気感を持つ南を見事に自分のものにしている田中哲司さんの演技力にも注目です。


新たな事実や伏線らしきものだらけで終始目が離せないので、どこが見どころかと言われても困ってしまうほどに見どころ満載になっています。

ドラマ『あなたの番です』 13話 注目キャスト


今回注目したのは、突然ものすごい存在感を発揮し出した桜木るりを演じている筧美和子さんです。


高校生の頃にスカウトされたことがきっかけで芸能界入りした筧さんは、2013年、フジテレビ系列のリアルバラエティ番組「テラスハウス」に出演したことで一躍有名になり、モデル業、女優としてドラマ、映画、CM、そしてバラエティと多岐に渡り大活躍されています。


曾祖母がロシア人のハーフクォーターということもあり、整った顔立ちと抜群のスタイルで女性たちの憧れの的となっている彼女。


今回の「あなたの番です」でのナース姿もとても似合っていて可愛らしいですよね。


その見た目とは裏腹に、桜木という役どころは気が強くていつも藤井に偉そうな態度を取っています。


マンションの住人ではないので、ノーマークだった人が多いと思いますが、13話では藤井のアリバイ作りのためにカルテをねつ造し、脅して真実を聞き出そうとするという策士っぷりを見せてくれました。


しかも袴田殺しに加わっていたなんて、想像もしていませんでした。


見た目とのギャップが大きいだけにインパクト大の桜木の悪事はこれだけではなさそうですね。


今後の展開と彼女の活躍が楽しみです。

ドラマ『あなたの番です』 13話 感想

殺人の実行犯がどんどん明らかになっていますが、なぜでしょうか、ますます謎が深まっている感じがします。

桜木って一体何者なんですかね?

翔太に近づいてきたのも不思議ですが、カルテを改ざんしてまで藤井のアリバイを作ったり、実行犯として袴田殺しに加わっていたなんて衝撃でした。そこまでのリスクを背負ってまで成し遂げたいことなんて想像もつきません。


二階堂が翔太の家でお鍋を食べておいしいと言っている。そして翔太の話に聞き入り、早くなんとかしないとと衝動的にパソコンと向き合う。

そんな変化が微笑ましくて嬉しい回でした。

個人的意見としては、今回の見どころは断然二階堂のアクションシーンだったわけです。


ストーリー的には回を重ねるごとにどんどん詰め込まれている重要なポイントが増えていってる気がして、把握するだけで一苦労です。

桜木や総一の目的、おばあちゃんが言っていた「あの子」の存在。

二階堂が黒島の匂いだけ大丈夫で、それが恋ではないとすれば、これまでの人生のどこかで繋がりがあった可能性が高いですよね。


あと、早苗が山際の頭部話で息子に疑いが及んだ時に遮って「私です」って言ってたけど、あれって息子だと言ってるようなものじゃないですか?

クーラーボックス、完全に開封済みでしたもんね。

だとしたら、夏祭りのお誘い…

そらが心配です。

ドラマ『あなたの番です』 13話 視聴者の反応





まとめ

神谷という存在に見切りを付け、翔太がゲームについて水城に話したことで、ようやく警察の捜査がスタートラインにたどり着きました。

ここから芋づる式に犯人逮捕に至るのでしょうか。

殺人の連鎖は止まっていたのに、次回は再び新たな犠牲者が出るかもしれないとのこと。


総一に夏祭りに誘われたそらですが、そのお誘いの手紙を隠していましたよね。

秘密だと言われたのだとすれば、そらは一人で出かけてしまうのでしょうか。

忙しいお母さんなだけに、あり得ますよね。


そして、今回衝撃の事実を見せつけてくれた桜木。彼女の真の目的とは何なのか。

翔太に近づいたということは、菜奈の死とも関係しているのでしょうか。


以上、

『あなたの番です』 13話 あらすじネタバレ!桜木るりは黒幕と繋がってる?

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