なぜ、ドラマには最終回があるのか。

もちろん私の好きなドラマ「僕らは奇跡でできている」にも最終回がやってきた。

ドラマって以前は11回まであったんじゃないのか。

今日は悲しい火曜日になった。

来週から火曜日をどう迎えたら良いのか・・・

FODプレミアムでもう一度観ようかな。

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「僕らは奇跡でできている」10話 視聴率は?

5.6%だったらしい・・・

今期ドラマで一番内容が良かったドラマだと思ったんだけどなー。

ドラマ視聴率ランキングを見ると、初回より上がっているのが、中学聖日記と今日から俺は。

どちらも小1娘が欠かさず見るドラマ。

本日の最終回、彼女は明日プールに連れて行けないことを告げると、ふてくされ、就寝。

我が家の視聴率は50%。息子と私。


「僕らは奇跡でできている」10話 あらすじ

先週のおさらい

要潤が「ここから消えて欲しい」って一生に爆発。

一生は涙を溜めて大学を出る。

自分のベッドに横たわり天井を睨み、朝になる。

休講

大学に来ない一生。

授業は休講に。

学生のメガネの尾崎さんが発言する。

「せっかくだから課題をみんなで発表しませんか。」引っ込み思案だった尾崎さんが変化している。

尾崎さんが笑うと大吾じゃない男の子が尾崎さんを見て笑顔になる。恋か!

サボり一生は森へ

おじいちゃんのところ。

「光を大きくしたら嫌なことまで入ってきて、辛くなっちゃって。」

分かるよ!一生。そうゆうもんなんだよ。

と、おじいちゃんは言わず「そうか。良かったな。」と言ってくれる。

一生の中に今までの「良かったな」が走馬灯のように駆け巡る。

歯が無くなって良かったな、タイヤがパンクして良かったな、ギョーザの皮がやぶれて良かったな。

ジョージに幸せかと聞き、大きな木の下で寝転び空を見つめてから目をつぶる。

ジョージがお腹に乗っかってくる。

「辛い気持ちも光だから」

そうなんだよなぁ~。と、心で思う私。

「これからも僕の中の光を広げていく」強い人だよ、あんたは。と心で思う私。声に出すと隣の小3息子がうるさいからね。

自宅へ戻り、ジョージにおやすみと言い、ベッドへ入る。

「イーだよね」声に出して言ってしまう私。

シカトする息子。「イー」と一生が言い目をつぶる。

タコの授業

タコ好きとなった一生はタコの人形まで用意して授業を行う。

授業終了のチャイムが鳴る。

「休講の振り替えはフィールドワークに行くことにします。」すると、メガネの尾崎さんが、来年、先生がゼミを持つかをみんなの前で聞く。

「持ちません。今年度で大学を辞めます。」ざわつく生徒たち。

要潤とフィールドワーク

自分が悲しいことを言ったから辞めるのかと聞く。

要潤に言われて悲しくて辛かった。

一緒にリスの橋を作って仲良くなったと思ったのに悲しいことを言われて辛かったんだと言う。

「樫野木先生はもうフィールドワークやらないんですか?」要潤は無言。

一旦、研究室を出て帰ろうとしたが戻って、「今度、学生とフィールドワークに行くので一緒に行きませんか?」と誘う。

歯科クリニック

インプラントを入れたいとお願いすると、ここのクリニックでは出来ないと言われる。

なぜかを聞くと「この地域では需要がないからです。」と榮倉。

値段の書いた用紙を渡すと「30万?」と驚く一生に、前にも話していると言い張る榮倉。

「聞いてません。」得意のスットボケ。

「今日のところは帰ります。」得意の先延ばし。

「大学どうして辞めるんですか?」榮倉が聞く。

一生:「まだ、鮫島先生しか知りません。水本先生聞きたいですか?」

まだ1人しか知らないことを教えてくれるなら知りたいよって顔で「はい」と答える榮倉。

言おうとするが誰かが聞き耳を立てているかもしれないと周りを見渡す一生。

カーテン越しに耳を出す2人を発見!

「水本先生だけです。」と一生が歯科衛生士2人に言うと「聞いてません。」

榮倉の耳元で私たちにも聞こえない声で理由を話す一生。

「え?」って何度も言う榮倉の表情から理由が分かりません。

え?何?

大河原さんのお陰の夕食

大河原さんが大量のお裾分けをしてくれた夕食の発表!

メニューは、もちろんピリ辛キューリ、大根おろしが乗った和風ステーキ、付け合わせに水菜+トマト、エビとイカと豚肉も入ってる八宝菜、ほうれん草ベーコン、そぼろじゃが煮、ブリ大根。スゲー!

「今まで大河原さんがいてくれたお陰で美味しい物が食べられました。大河原さんがいてくれて良かったです。ありがとうございます。」

ロシア語

「クラスィーヴイー」部屋でロシア語を勉強する一生。

先週からロシア語の発音練習をしている。

私のお隣の公文で英語を習っている小3息子も「クラスィーヴイー」

そう言えば、公文へ送って行って車から降りるとき、「シーユー」と言っていた。

がんばれ少年。

鮫島教授の授業

いつもの4人の生徒もいる。

「何か質問あるかな?」と鮫島教授が聞くと、

大吾が「相河先生、本当に辞めるんですか?」先生みたいになりたいけれど、やりたいことが見つからないとつぶやく生徒たち。

「相河先生のブリキの缶の中身のガラクタをどう生かすかと言うことを相河先生はやっている。アイスの木のスプーンは種を植えた目印にしたり、釣りの浮きにしたり、スプーンのままで他の何かにならなくても色々と生かされる。他の物と比べて何ができるとかできないとかじゃない。ただ、その物を生かしきること。」

金八先生のような鮫島教授のお言葉だったが、なかなか難しいく深いなぁと思ったら声に出ていた私。

「難しいなぁ~」とつぶやいた私に、隣で小3息子が言う。

「俺分かるよ。使うって言うか何にでも使って良いって言うか。」

ごめん。その答えが合っているかわからん。

トリンドル

インプラントを自分のクリニックで行えないことに悩む榮倉に「苦手なことは人に任しちゃえば良いじゃないですか。私、医療事務の資格を持っています。」とトリンドル。

良いことを言っているんだろうけど、なんか上から目線なんだよね~。

スイミングする一生

息子「あれ?虹一?」

私「いや、一生だよ」

息子「脇毛生えてる」

私「大人になったら生えるんだよ」

息子「泳ぐの上手」

一生が泳ぐ間に行われた、親子の会話でした。

要潤のフィールドワークを辞めた理由

フィールドワークに明け暮れていた要潤。

娘が産まれ安定を求めて、塾の講師に。

でもイライラすることが多くなった。

家族のせいにしていたが、本当はフィールドワークで食べて行く覚悟も才能もなかった。

「自分の選択が正しかったと思うためには、相河先生を否定するしかなかった。」

涙ながらに語る要潤に、「だから、相河先生と出会えたのかもしれないねぇ。」

と、素晴らしいお言葉をおっしゃる鮫島教授に、「金八せんせーい!と呼ばしてください。」とは、要潤は言わなかった。

フィールドワーク

森で待ち伏せしていた要潤は一生と生徒たちとフィールドワークをする。

要潤の指示の元、一生が作業する。

アリを探す大吾に話しかける矢作穂香。

大吾じゃない男の子は木の幹を割って中にいる虫を撮影する。

隣にはメガネ尾崎さん。

「前から思っていた。須田くんといると、なんだかホッとする。」

須田くん!写真撮ってる場合じゃないから!告白ですよ。これは。

指輪

ずっと手放せなかったハンカチに挟んだ結婚指輪を出し「これ埋めるわ」と言う要潤。

もう嫁は戻らないから。

一生はブリキの缶からガチャガチャの丸いケースを出し「これに入れて埋めませんか。奥さん戻ります。」

良いお話のところ申し訳ないけど、このガチャガチャの丸いケース、我が子の引き出しとかに隠し持っているのを探し当てて、こっそり捨ている私。

場所取るんだよね。

辞める理由発表!

フィールドワークを終えて帰ろうとしたら生徒から、大学を辞めることを説明してくれと言われる。

「僕はいつだってみなさんと繋がっています。僕はみなさんで出来ているってことです。今まで出会ったもので出来ています。宇宙に行きます。」

「はぁ~?」小3息子、急に参加する。

「宇宙?」要潤も急な参加。

本日の謎?

「鮫島先生、謎が解けました。」と言って教授室で向かい合って話す一生と鮫島教授。

本日の謎ってなんだった?色んな人たちに出会って、僕の中の光が大きくなり、嫌なことも辛いことも消そうとしないで、全部光で包んだら、僕の光は無限大になる。

宇宙も入る。だから宇宙に行く。

そのために大学に呼んだのだろうと言う一生。

なぜ、僕を大学に呼んだのか、が謎だったらしい。

宇宙へ行く準備

ロシア語と水泳と歯の治療が宇宙への準備。

でもインプラントは30万円かかる。

「だったら、講師を続けながら準備をすればいいんじゃない?」鮫島教授は、どうどう巡りなことを言い出す。

「え?鮫島先生、どうしてもっと早く言ってくれないんですか?」似たもの同士。

クイズの答え

ドンドンドン!

「相河先生、授業が始まってますよ」と大慌てで教授室に入ってくる熊野事務長。

あー!公式H.P.のクイズの答えだ!

今週も先週と同じプレゼントだったので答える気はなかったけど分かっちゃったからパソコン開いてクイズに答えて、送信!

架空の人物“大河原さん”

「山田さん、退屈したり、寂しがるかもしれないので時々訪ねてもらっても良いですか。」と榮倉に自分が宇宙に行ったらお願いしたいと言う。

「でも仲の良い大河原さんがいますよね?」

「大河原さんはいません。」

大河原さんは、山田さんが一生のために作った架空の人物だった。

カーテンコール

要潤の授業が面白くなっている。

矢作穂香は要潤に乗り換えそう。

大吾はコンニャッぷるんというユーチューバーになっている。

虹一は10点のテストを母に渡す。

母は書いた名前の字を褒める。

山に登る男性。「誰?これ?」小3息子がつぶやく。

「これは、あれだよ。彼氏!髪型がね、違うから。」

「誰?」分かりづらいよ~。榮倉が通勤路を歩く。

「髪型が違う」小3息子が言う。そう、榮倉さんは分かるよね。

自宅で山田さんとおじいちゃんが縁側でピリ辛軍団をつまみに晩酌。

見上げる空には満月が浮かぶ。

「クラスィーヴイー」一生は宇宙飛行士になって宇宙を飛んでいる。

「なんか変じゃない?」小3息子は無視しよう。

「僕らは奇跡でできている」10話 見どころ

見どころ①

最終回の見どころは、やはり鮫島教授の金八先生風語録でしょう。

最近、心に残るドラマのセリフってあまりないから、こういうの良いよね。

見どころ②

一生と榮倉がくっつかなかったってところかな。

次があるよね。きっと。


「僕らは奇跡でできている」10話 感想

私と息子の謎。

ロシア語と水泳と歯の治療をすると宇宙に行けるのだろうか。

「僕らは奇跡でできている」10話 まとめ

大変楽しく火曜日を迎えられる3ヵ月を過ごすことが出来た。

今はただただ悲しい。

スペシャルか「2」があるよね?「続」でもいいよ。

楽しみにお待ちしております。

もう一度「僕らは奇跡でできている」を観たい方はFODプレミアムがおすすめ!

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