え?もうドロ刑?土曜日?

先週、里帰りしていたから日が経つのが早い。

江口さんの衝撃のコスプレから早1週間。

私の住む所では土曜日昼12時から先週の4話が放送された。

小1娘も、やはり江口さんのコスプレにビックリ顔だった。

「か、可愛い」とは娘の口からは聞こえなかった。

「ドロ刑」5話 視聴率は?

少しダウンしたけど、そんなに変わらず。見た人だけ見る!みたいな感じ?

「ドロ刑」5話 あらすじ ネタバレ

皇子山くん

単独行動をし、非協力的な態度の問題児、皇子山こと来年ブレイク俳優の中村倫也について、新キャラ開拓中の稲森係長と野間口さんが語り合う。

皇子山はドロ刑を色メガネで見ている。馬鹿にしている。

でも優秀だから13係には必要。

では、皇子山が何を考えているのか探るため、中島に懐に飛び込ませようと言うことに。

ダッツ


同僚の警察官を調べる内部観察の役目をいただいたな中島は、嬉しくてバーで大酔っ払い。

ほっぺを赤くして目をトロリとさせて、これじゃドリフの酔っ払い役じゃないか!

そこへ、最近このバーにちょくちょくやってくる皇子山がケムさんに話があると言って来店。

中島の横に座った皇子山。

「やっぱり腑に落ちないんですよね。」クールに話す。

「何が?」といって中島が皇子山の左手をポンと叩くと「ダッツ!」と叫んで痛がる。

先週、電車内で外人スリグループにカッターで切られた左手。

気を取り直して、再度クールに話す皇子山だったが、ドリフの酔っ払いは容赦しない。

「だからどうしたの?」と言ってまた左手を叩く。

「ダッツ!」2回目いただきました。

ダッツって何だ?

ノーダッツ


ドリフの酔っ払いを退かしてケムさんと皇子山は隣同士に。

「何も見えてないんだな。色メガネで世の中見ていたら何も見えないよ」ケムさんのお説教を受ける皇子山。

クールでカッコいいよ~と思ったら、ドリフがやってきて肩を触ってくる。

怖いよ~と思ったらまた左手を叩く。

「うぁー」と大声を上げる皇子山。「ダッツ」が欲しかった。

本日の事件発生

バーを出てケムさんを尾行する皇子山。

途中でケムさんを見失う。

「キャー」と女性の叫び声が聞こえて行ってみると、腰を抜かして座り込んでいる女性がいる。

その先に薄笑いしたケムさんが立っていた。

皇子山はケムさんを追いかけようとするが、女性が家の方を指さして叫ぶので玄関の方をへ行くと刺された死体発見。

本日はドロボーの話じゃないの?

13係の朝

石橋杏奈が部屋の掃除をしている。

「私、ながら掃除の名人なんです。」

野間口さんのカメの水槽まで洗ってくれていた。

そして、気になるものを発見。

壁に「おい、松崎!」という犯人のポスターが貼ってある。

特徴:ひげが薄いと。松崎しげるの反対ってこと?

そこへ江口さんジャージ姿で出勤。

「お前、今週のネタ、何か掴んだんか?」おっさん口調で石橋に聞いて、ため息をつく。

丸山、板尾と出勤してくるが、みんな、ため息交じり。

そこへ、全身ピンクでコーディネートした稲森係長が睨みながら出勤。

何か笑いの匂いがする。

野間口説明「ネタとは」

我々捜査三課は、全所轄署の盗犯係を束ねている。(ここからはOHP風な写真の入れ替えで説明)

OHP1 窃盗犯罪が起ると各所轄の刑事課盗犯係が対応。小さい事件は所轄で処理する。

OHP2 余罪が多い窃盗犯だと警視庁と所轄が握手する。共同捜査。

OHP3 各所轄から端末で窃盗被害の報告が上がってくるのをワンカップ片手に見ている板尾さん。

OHP4 所轄刑事課と情報交換のため電話している険しい顔の丸山智己。

OHP5 三課が関わる大きな窃盗事件を探すため赤いジャージで電話している江口さん。

ネクスト

そして自分が持っているネタを稲森係長に報告する面々。

「ダメね。こんなネタ。ほか探して」デスクからダメ出しする稲森係長。

「三課が扱う事件じゃないわ。ネクスト」と言って丸山を却下。

ネクスト。

そうこれは入国審査のような厳しさ。

私も若かりし頃、友達と初の個人で海外旅行に行った。

忘れもしない入国審査をする人の怖い顔。

私は無くしちゃいけないと思って、預けたスーツケースの中に帰りの飛行機のチケットを入れていた。

入国審査に必要なものは「サイトシーン」と言うことしか教えてもらっていない。

帰りのチケットが必要だなんて22歳の私には、知る由もなかった。

睨まれた顔をいまだに忘れられない。「ネクスト」恐ろしいや~。

入国できた中島

中島のネタが採用。

「ウェルカム」と歓迎され入国できた。

ネタは、白昼のコウモリと呼ばれる東村洋介70歳(落語家の三遊亭好楽さん)前13犯、白昼空き巣に入るプロ中のプロ。

入国できなかった13係の面々へ「できない新人っていう色メガネ、外してもらってよろしかったですか~」と嫌味を言ってカッコつけて部屋を出る中島に「殺したいわ」と江口さんがつぶやく。

皇子山調べ

皇子山がなぜ、一課を辞めて三課に来たのかを他の面々で話し合う。

板尾情報 個人的な勝手な捜査をして干されたと聞いた。

江口情報 個人的な趣味(極度の足フェチ)が高じてクビになったと聞いたで。

中島情報 シャンデリアバーにて本人に直接聞く。

カウンターで2人並び、直球で聞く。

「できなかったんですか?仕事」と軽く聞く中島。

「おまけに酒に飲まれるタイプだ。って、できたわ。バリバリ」皇子山ボケツッコミ。

少し照れているように見える。

早く色メガネを外せ

シャンデリアバーには所轄刑事が中島に会いに来店。

共同捜査をしたいからと接待を受ける。(OHP2参照)

皇子山の携帯にケムさんから電話が。

「練馬区本町3-3-12、早く色メガネを外すんだな。」

皇子山は言われた住所へ行き、住宅の中に入る。ゴミ屋敷。

野良猫が出てきてビビる。人間の足が見える。首を絞められた死体発見。

今日、ドロボーの話じゃないの?

斑目氏 天狗になった事件の真相

中島のネタの落語家さんを張り込みしていたら、なんと杖をつくほど歩くのが困難だった。

空き巣に入れる体じゃない。

所轄刑事に接待を受けてガセネタを掴まされてたと、13係の部屋でライトを顔に当てられ尋問されている。

シャンデリアバーでシャンパン開けて竜宮城のような接待を受けていたらしい。

「この腐れ浦島太郎が!」江口さんお言葉が汚いですよ。

「とんでもない悪党ね。とにかくこのネタは中止」中島の耳を引っ張って連れ出す稲森係長。

「やっぱりあいつはただのアホ太郎やったな。」と、江口。

古いストッキング窃盗事件

石橋のカバンに入れていた古いストッキングがない。

これは窃盗事件。

足フェチ皇子山が、ついに一線を越えた。

中島ネタは中止

張り込み部屋を1人で片付けしていたら、落語家さんが部屋の壁に手を合わせているのを見つけて気になり出す中島。

様子を伺いにアパート前へ行くと足元にあるゴミを踏んでしまう。

アパートのゴミ箱にそのゴミを入れたところを落語家さんに発見され、声を掛けられ部屋の中へ。

お茶、柿、みそ汁、将棋。

「今度は空き巣に接待を受けているの?アホ太郎」と稲森係長に怒られる。

カッコイイケムさん

ケムさんに相談する中島。

落語家さんの手を合わせて祈っているのが、何か匂うと言う。

ケムさんは応援する。

「自分の感を信じろ。何か見えてくるよ。」

殺人犯?ケムさん

皇子山はケムさんが匂う。

この2件の殺人にケムさんが絡んでいる。

現場にいた。

一課の友人によるとケムさんが殺しに絡んでいるという情報があるという。

その情報がどこからなのかを調べると、なんとケムさんからだった。

皇子山はケムさんに、はめられていた。

「そういうことか」皇子山がつぶやく。どういうこと?

ナイス中島

自分を信じて落語家さんを部屋から張り込む中島。

2件の殺人事件の資料を読む。

窓の外を見る。落語家さんがゴミを捨てている。

そしてゴミ箱に手を合わせる。ゴミ箱を見に行くと・・・ゴミ袋の中に血を発見。

2件の殺人事件の現場を見に行くと、規制線が貼られていて、窓ガラスがカットされて空き巣が入った後が。

「そういうことか」で、どういうこと?

皇子山ストッキング盗難事件

野間口さんが調書をパソコンで作成している。

石橋に「敵は手強いド変態ですから」と言った途端、皇子山がやってきて「ヒェー!ごめんなさい」と、鬼でも見た顔をする。

「直近の殺人事件を調べてくれ」と大慌ての皇子山。

犯罪現場専門の窃盗

直近の殺人事件があったお宅。

空き巣に入っている落語家さん。

中島と皇子山が見つける。そういうことか。落語家さん逮捕。

取調室。「良かった捕まって。本当は前の刑務所で死ぬはずだったが生きていた。」悲しいこと言わないでよ落語家さん。

ケムさんの真相

殺しの現場で窃盗をする落語家さんを快く思っていなかったので、やつが入りそうな家を先回りして皇子山を誘導した。

同時に所轄にネタを渡して中島を関わらせた。

「色メガネ取れたか?」ケムさんが聞く。

色メガネが取れたらケムさんが過去に起こした事件の真相が見えるのか。

過去の事件ってなんだい?

ストッキング事件の真相

ゴミの中からストッキングを発見。

でもなぜ古いストッキングをカバンに入れていたんだ?ってことになり、すっかり忘れていたことを思い出す石橋。

無くした古いストッキングはながら掃除用のストッキングで掃除したあと自分でゴミ箱に捨てていたらしい。

「ものすごい、うっかりやな」と江口。

「色メガネで見ていたのは我々でした。」と丸山。

エンディング

「なんか後味悪くて。」と少々落ち込む中島を肩でポーンと突き飛ばすケムさん。

結構飛んだ。

「良かったじゃねぇかよ。色メガネに惑わされなくてよ。」

「ひとつ言って良いですか?一番、色メガネ掛けてるのケムさんですよね。」

中島が言うと嬉しそうにサングラスを外すケムさん。

皇子山の真相

大切な人がいた。

その人が殺された。ケムリガラスに。

「ドロ刑」5話 見どころ

見どころ①

今回は「色メガネ」がテーマだったよう。

中島がピュアな心の持ち主だってことなのかな?

見どころ②

皇子山の出番が多かった。

皇子山はなんと、賀来賢人にも出演しているらしい。気になる。

「ドロ刑」5話 感想

とうとう、13係の面々が集まったらワクワクするモードになってきた。

何かが起りそう。

何かを起こして欲しいと。

結局、稲森さんで笑ってしまう私は同世代だから?

「ドロ刑」5話 まとめ

殺人事件のようだったけどドロボーの話で安心した。

6話のドロボーは誰だ?

以上、「「ドロ刑」5話から中村倫也の出番が多くなってきた?あらすじ、ネタバレ、感想はこちら!」をお届けしました!

6話の感想もお楽しみに♪