俺のスカート、どこ行った?6話は白石麻衣さんと古田新太さんウェディングドレスになる日。

放送直前に子供達にまた、「のぶお見る?」と聞いてしまった私。

「俺のスカート、どこ行った?だよね?」と言われちゃう。そうだった。のぶおじゃ分からないらしい。

始まった。教室のシーンをシーンと見る我が子たち。真剣。

今回はどんな話なのか?お楽しみに〜♪

俺のスカート、どこ行った?6話 視聴率


ドラマ視聴率とネット検索して、息を飲んだ私。

超~下がってる。

誰かな?見なかった人は。

初回は10.9%で、今回の6話は7.3%

頑張れ!頑張れ!ストロベリー菊田より視聴率は高いんだから、自信持って行こう!


俺のスカート、どこ行った?6話 あらすじ・ネタバレ


<里見先生の正体>

学校近くに車が着く。里見先生(白石麻衣)が助手席に、運転は父親。

ん?里見先生はお嬢様的な?父親は帰りも迎えにくるんだって。そんな里見先生の正体は?


<明智の正体>

朝の靴箱。

先々週くらいから仲良くなった東条と若林がじゃれあいながら靴を脱ぐ。そこへ明智がやってきて、若林に、山上とデートしなくて正解。あんな奴!と明智は言う。

山上は先週の5話の話なので、5話を参照!あの可愛いんだけどムカつく女の話ね。明智が良い人に見えた瞬間だった。


<古賀先生の正体>

古賀先生(荒川良々)が職員室で庄司先生(大倉)の隣で司会の練習。

先週の古賀先生に彼女を!企画の食事会という名の合コンで、古賀先生ではなく、彼女ができて結婚する庄司先生の結婚式の余興の練習。

庄司先生に質問する記者の役に古賀先生を抜擢!しかし、嫉妬のあまり、上手くやってくれず。広田先生が叱る。

職員室=この3人=(笑)。

この法則は皆さんはもう、分かっているよね?


<のぶおグンモー>

朝のホームルームに教室に入ってくるのぶおは、「グンモー」と言う。グッドモーニングの略。なんとか流行ることを祈りたい。

で、今日の重要な話!副担任の田中から発表!

親との進路指導があって、しかも希望する親は授業参観もあり!

maitamamaitama

私も先週、小学校の授業参観に行った。英語の先生のイタリア人のおじさんの左腕にはぎっしりとタトゥーが。小学生にタトゥーって良いの?と疑問に思った。あとは、娘のクラスのいたずらっ子がいて、ずーっと見ていたら4回目が合って、向こうが4回、目をそらした。私の勝ちだな。あはは。


<俺のお母さん>

東条の隣に住む、東条の色々を知り尽くした川崎は、東条のお母さんは参観日とか来るよねと東条と話す。

棘が消えた東条は、そうなんだよ俺のお母さんはと、ザックバランに話す。

その向こうで明智は一点を見つめ、いつもの半笑い顔で立ち廊下へ行く。それを見た駒井たちは、明智に声を掛ける。

「俺はお母さんに似てるって言われて恥ずかしいけど、明智はお父さんに似てるの?」

超嫌な顔で「一緒にするなよ」と言い、立ち去る明智。みんなと違う空気がする。


<父と里見先生と結婚相手>

里見先生は父親と結婚式場の下見へ来ている。

結婚をしたら教師を辞めるよう父に言われていた里見先生は、まだ学校に辞めることを言っていないと言う。それを聞き、父は怒鳴る。そこへ慌てて、結婚相手が駆けつける。

結婚相手は、医師の財前役の戸塚純貴。


<のぶおと糸のバトル>

のぶおの自宅では、糸に風呂に入れと言うのぶおと、自分のタイミングで入らしてと言う糸のバトル。

メイクを落とさず寝ることはおブスまっしぐらだと証明されているんだと、のぶおが言うと、今日もここにいる、安岡が、「さぁどうでしょう。医学的にですか?」と入ってくる。


<みんなの保健室>

里見先生は保健室の佐川先生に話しをしに来る。

結婚したくないこと、教師を辞めたくないこと、でもそれを諦めること。主役級の原田先生にはなれないけれど、サブキャラでも陽が当たる瞬間があるんじゃないかと思う。「まぁ、もういいんですけどね」里見先生は、いつもの言葉を言う。

チャイムが鳴り、里見先生は誰にも言わないでと言い残し保健室を後にするが、佐川先生が閉められたカーテンを開けると、話しを聞いていたのぶおが大の字でベッドに横たわっていた。


<職員室ランチ>

庄司先生が嬉しそうに愛妻弁当を食べる。それを横目で見ながら古賀先生は2リットルのお茶を片手にコンビニ袋を持って広田先生に話しかける。

庄司先生は運命の出会いだったんだろう。ああいう運命の出会いで好きだなって恋がしたい。だって、好きでもない女を抱いてもむなしいだけじゃないか。と言ってコンビニおにぎりをバリッと食べる。


<明智父登場>


明智が自分のアパートに帰ろうとするとドアの前に父が立っている。

父親役には板尾創路さん。

馴れ馴れしい父に対し、よそよそしい明智。どうやら父は出所したばかりで、金がない。明智に金を借りに来たよう。怖い雰囲気の父に対し、明智も負けてはいない。


<まぁいいけどさ>

校長先生に退職願を提出する里見先生。まだ、他の先生には言わないで下さいとお願いする。

廊下でいつも自分のマンガを貸している生徒が、読み終えたと言って返してくる。受け取ったマンガに帯がない。

「帯は?諦めずに探して」と里見先生は言うが、「まぁいいけどさ」ここでも諦めるようなことを言う。


<のぶおと里見先生>

保健室で昼寝をする里見先生。ため息ばかりで眠れない。隣のベッドにいるのぶおが声を掛ける。

まずは、この前の佐川先生との会話を聞いていたことを謝り、結婚の話しをする2人。里見先生の親もお見合いで結婚したから自分もお見合いで結婚するしかない、好きな人と結婚できるのは夢だと言う。

諦めるなと言うのぶおに、助けてくれるのかと聞く里見先生。まずはサブキャラひとりで頑張れとアドバイスするのぶお。


<婚姻届>

里見先生の父が財前に合図し、財前は半分書いた婚姻届を里見先生の前に置く。

今、里見先生が残りの半分を書いて、家族みんなで出しに行こうと父は言う。

ボールペンを持って記入しようとするが、書けない。父はとりあえず書きなさいと無理強いする。

サブキャラの意地なのか、ボールペンでぐちゃぐちゃに書く里見先生。

焦る父をなだめるように財前は、気持ちが落ち着くまで待ちますとカッコイイことを言う。「こんな紙いつだって書けるし、何度も貰えるんだから」と言って真っ黒になった結婚届を丸める。


<お前のため>

財前を見送った後、父は里見先生に言う。

「婚姻届を書かなかったからと言って結婚がなしになったわけじゃない。式は予定通り挙げる。お前に俺が幸せを用意してやるから。お前のため、一生のお願い。俺と母さんを安心させてくれ。お前が書かなくても俺が書く。」

maitamamaitama

怖―い!


<授業参観当日>

のぶおの国語の授業。

川崎が教室の後ろを見渡し東条にお母さん来てなくて良かったねと声を掛ける。東条もホッする。のぶおの授業を母に見せたくないらしく、次は里見先生だからまだマシだと言う。

里見先生はひとり公園のベンチに座り空き缶をゴミ箱に何度も投げ入れるが入らず、ため息をつく。

古賀先生は、参観に来る母親達をドアの影からチェックする。広田先生には、保護者から嫁候補を探すんじゃないと言われるが、キレイな母親を発見!追いかけるとその母はスリッパを片方脱いで走って行った。「どなたかこのスリッパの持ち主を知りませんか?このスリッパにピッタリはまる人なんです。」と言って、その辺の母親にスリッパを履かせる。シンデレラ探し。

里見先生の授業のはずが、里見先生が休みのため、またのぶおの授業。東条が教室の後ろを振り向くと派手な格好をして笑顔で手を振る母がいる。その隣には、明智の父が怖い顔してのぶおをガン見。明智はその姿を見、のぶおはガン見する父を見る。


<何かある>

ガン見していたのは誰の父親だろうと、のぶおと田中先生が話しながら階段を降りすると、中庭で明智と父が話しているのを見つける。明智の父は考えたかと聞く。あんな授業受けても稼げないだろう。よろしくなと言う。明智は自分でやるからと言う。

何かあるよね?なんだろう?


<結婚退職話>

職員室で結婚退職の話しをした里見先生は保健室で昼寝をしているのぶおの所へ行く。佐川先生は気を利かして保健室を出る。

のぶおは結婚退職の話しを知っていた。抵抗しなかったのかと聞かれ、結婚届を真っ黒にしたこと、でも父が書いて家族で出しに行くということを伝える。

「結婚届はもっと大切に配って欲しい。のぶおのように周りを変える力が自分にはなかった。でももういいんだ」と言う里見先生は泣いている。

もういいんだと言い続けていたら、もう、良くないと言葉が出る。それを聞いたのぶおは、低い声に変わり、「式当日、リンパでも揉んで待ってな」と里見先生に言う。


<式当日>


ウエディングドレスを着た里見先生の式に、ウエディングドレスを着たのぶおが乱入する。「お父さんに勝手に結婚届にハンコ押されちゃったヒロインを助けに来ました。」その言葉を聞き、婚約者の財前はビックリ顔。里見先生が快くハンコを押したんだと思っていたからだ。

のぶおは里見先生の父に物も申す。「娘の幸せを全部用意するって何?あんたが用意するのは娘が見つけた幸せを認める気持ちよ」


父の言い分。

「好きじゃない人と結婚しても、そこそこの幸せを得られるんだ。」


「そこそこの幸せじゃなくて極上の幸せ求めなさいよ!」のぶおは怒鳴る。


里見先生の本心。私はこの結婚を辞めたいです。ハッキリと自分の気持ちを言った里見先生に、優しく声を掛ける財前。

「俺のことは気にしないで。でもちょっとは俺のこと好きになっていたかな~」少し自信ありげな財前。

里美先生:「全然…」

財前の目も見ず断言する里見先生。幸せそうなBGMも消えた。「男としてじゃなくても人としてとか?」焦る財前に「ないかな」と里見先生。財前撃沈。


<今日もヅラが>

じゃぁ、主人公らしく走って学校行こう!って里見先生の手を取り頭を振って走ったのぶおのヅラは、今日も取れる。ベールとウィッグが一体化したものを里見先生が拾ってくれていた。


<教室では里見先生の授業参観が始まる>

教室の後ろには里見先生の父が見守る。

「これから、私の授業を始めます」里見先生が教壇に立つ。

「私は今まで、親が幸せを用意してくれて、それが幸せだった。でも幸せの感じ方が変わってきていて、諦めずに極上の幸せを自分で見つけたい。だからみんなも諦めずにいて欲しい。」

「あ、マンガの帯も諦めずに探して。」マンガを貸していた生徒に言う。あったよと持ってきた帯には“私、あきらめない”と書いてあった。


<父と娘>

教室の後ろでは、のぶおが里見先生の父と父親談義をする。娘はいくつになったら父のいうことを聞くのかしらね?

ウエディングドレスを着て廊下を歩くのぶおに田中先生は聞きたいことがいっぱいあると言う。まずは、里見先生と父親はケンカしたのかということ。のぶおは、明日には仲直りするくらいのね。と言う。


<退職願と退学届>

校長に退職をキャンセルしたいとお願いする。退職願も退学届も校長がどうするか決められるから、どうぞ復帰して下さいと言われた瞬間、ありがとうございます。と言って部屋を出る里見先生。

一方、退学届を出した明智は学校を休む。

俺のスカート、どこ行った?6話 見どころ


最後の里見先生の“私の授業”は父親にとっても、生徒にとっても、良い話しになった。

諦めずに自分の思う道を進むことはとても大切。我が子達にも教えたいことのひとつ。

俺のスカート、どこ行った?6話 注目キャスト


里見先生の婚約者の財前こと、戸塚純貴さんに注目!

スカッとジャパンで印象的な役をこなす戸塚さん。

今回は、まじめな医師役、しかも白石さんの婚約者役ってことで、真面目でカッコいい役だったはずが、結局最後にはスカッとジャパン的なオチのある役になっちゃった。

さすがです!


俺のスカート、どこ行った?6話 感想




のぶおも里美先生もウェディングドレス姿がとても綺麗だったなぁ〜

生徒だけではなく、教師にも影響力のあるのぶお。

屋上ランチと、いなり寿司が出てこなかったけど、恒例のヅラも取れたし。

俺のスカート、どこ行った?6話 まとめ

残すは明智だな。どうなることやら。

親父役が板尾創路さんとは絶妙過ぎる…。

7話は明智の回に決定だね!