ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』7話の土曜日、小4息子が熱中症になって経口液を飲んで寝たら治った。

日曜日、小2娘が風邪で熱が出た。大好きなメロンパンをパン屋で買って薬の代わりに食べたら治るかなと思ってメロンパンを食べさせたら、グラグラしていた歯が抜けた。ま、結果良かったのかな?

小2娘は熱でゴロンと布団に入って俺スカを視聴。小4息子はサッカーに行っていたから、見てなかったなと思って、「あんたスカート見た?」って聞いたら、「誰の?」と言われた。

俺のスカート、どこ行った? 7話 視聴率


視聴率は8.5%!!

前回よりアップしたよ。アップしようよ。

ジャニーズ・キンプリが主役だよ。ファンは見なくちゃだよね。

YouTubeばっかり見るなよ~若者よ!


俺のスカート、どこ行った? 7話 あらすじ・ネタバレ


<いきなりのぶおの自宅から始まる>

しかも、糸の彼氏ウィンザーから始まる。ニートで自由人のウィンザーの話を聞いて、糸の元カレの安岡は、この人こそグレーだと握手するが、のぶおに黒だとはっきり言われる。ウィンザーの生活費は糸が払っているダメ男のウィンザーだった。「ところで、のぶ、そのノート毎日書いているけど何?」ウィンザーはのぶおが持っている緑色の小さいスケッチブックを指さす。

見てみると、箇条書きでのぶおのやりたいことが書いてあって、やり終わったところには“済”のハンコが押してある。のぶおと糸は目配せして意味深な笑みを浮かべる。何かあるな。


<いつも違う明智>

クラスのみんなに明智が退学届を出したことが知られていた。明智は自分のアパートを出る。外には父が待っていた。父は明智を殴るふりをして片腕を思いっきり上に振り上げる。明智は手でかばう動きをして、ビビっている。そこには、いつもと違う明智がいる。「お前学校辞めて、母親からもらって使った200万円を俺に返さないとだからな」父は黄色いサングラスをかけて怖い目で明智に言う。


<明智が秀一だった頃>

回想シーン。父の知り合いに「秀一」と呼ばれ、にこやかにサッカーを楽しむ明智。中学生の頃を思い出した明智。見たことない明智の顔を見る。こんな爽やかな顔をしていたのね“秀一”。


<今日も古賀先生>

職員室では今日も古賀先生のくだらないのが始まっている。「俺、修学旅行のときに」まで言って話をやめる。里見先生、庄司先生、広田先生は話の続きが聞きたい。でも怖い話だと聞くと、広田先生は怖いのが苦手だから、まずは何系のくくりか聞きたいと言うが、古賀先生は話を進める。途中で怖すぎてチャチャを入れる広田先生のせいで話が進まない。すると庄司先生が「怖い話ダメなんでしょ」と広田先生を笑う。「お前は黙ってろ」と広田先生は庄司先生に言う。

古賀先生の話がやっと進み出して、フムフムと里見先生も視聴者もみんな聞こうと耳を傾けた瞬間、庄司先生がストップをかけ、「今、お前って言った?」と広田先生に確認し、このシーンは終わる。修学旅行の話はそれ以上進まなかった。


<回想シーン>

明智の父は脱税し、知り合いに通報されていた。それを知った明智は父に「悪いことしたの父さんだろ?」と言ってしまう。酒を飲んでいた父は明智を何度も殴る。そこにいた母も殴られる。母は明智に200万円と手紙を残し、男と家を出てしまう。父は警察に捕まり、明智はひとりぼっちになる。


<ゲイの先生=ゲイセン>

長井先生(松下奈緒)は明智の退学届のことで父に会いにきていた。なぜか昼のキャバクラで話すことに。父は200万円を自分に返すために息子は金を稼がなければいけないから退学させてくれと言う。あんなゲイの先生に習っても意味がないと。するとキャバクラ嬢が笑いながら「ゲイの先生?ゲイセン?」と言う。長井先生は怖い顔をして「ゲイセンではなく、原田先生です」ときっぱり。そしてのぶおが学校にいることで解決したことがたくさんあると、気付けば、長井先生はのぶおを信頼していた。


<のぶおと長井先生>

キャバクラから戻った長井先生は、のぶおと話す。明智の父のこと、200万円のことを話し、のぶおならどうするかを聞きながら自分はどうすべきだったのかを聞きたそう。のぶおは気付き、「あんたのできることをやればいいのよ」のぶおは長井先生も救ってしまった。


<屋上たこ焼き>

田中先生に、たこ焼きセットを持たせて屋上にいる東条と若林に明智の話を聞きに行くのぶお。田中先生は中腰でたこ焼きを焼く。完全に下っ端。若林は明智の父の暴力の話、明智がサッカーを辞めた話をのぶおに教える。東条は悲しい顔をする。明智と仲直りしたいなら手伝うよとのぶおは東条に声を掛けると、東条は、明智は気分でサッカーを辞めたと思っていたけど、違うようだ、謝りたいなと言う。若林は明智が謝ってくれたら仲直りするか考えると言う。


<のぶおのおネットワーク>

明智の心のドアをノックするため、のぶおの、おネットワーク(お姉ットワークと台本には書かれているのではないだろうか)で明智を探す。早い話が、お姉たちに明智の写メを送り探してもらおうってこと。お姉監修のブルボンヌさんも登場。綺麗に見える。

すると明智がバイトしているところにいたお姉が居場所を教えてくれた。東条と若林に明智を迎えに行かせる。のぶおは父を迎えると言う。何をしようとしているのかをのぶおに聞くと、「焦らないでせっかちさん!ドラマも男もじらさなきゃ」のぶおが一瞬、女に見えた。


<タイトルマッチ>

白髪の矢野先生が授業をするため教室に入ると、生徒が誰もいない。黒板には“課外授業”と書かれ、地図が貼ってある。そこはリングがある場所だった。明智を連れてきた若林と東条と田中先生の前にはクラスのみんながいた。

すると選手入場の音楽が鳴り、煙が出る。煙の奥からのぶおがチェーンを持って登場。長いチェーンの先は明智の父の両手首に繋がっている。


<のぶおの案>

私達は明智が退学することも父に金を返すことも納得できない。でも父は息子から金を奪いたい。これを掛けの戦いで解決したい。リングがあるから何をするか分るでしょう?と生徒達に聞くのぶお。「プロレス!」私も思ったが、違うらしい。「親子でボクシング」父が勝てば明智は退学し働き、明智が勝てば借金はなくなる。

のぶおがレフリーをして親子でボクシングをさせる。「ファイト!」で始まるが、明智は父を殴れない。父はボコボコに息子を殴る。明智はやり返せない。


<棘が消えた明智>


殴られて立てない明智は、さっきのぶおが言ったことが気になっている。父親が息子に暴力を振るったように、明智は若林に言葉の暴力を振るったということ。「俺、あいつと一緒なのかな。暴力振るってた?」若林をイジメていたことと父親が自分に暴力を振るったことは一緒だなと感じる明智は悲しそうに「一緒か~」と力なく言う。そしてリングから若林を見て何度も謝る。


<コノヤロー>

その明智を後ろから殴る父。さらにもう1回殴り、明智はKO!最後に明智の顔に唾まで吐き、「一緒だよ!息子なんだから」とムカつく顔して叫ぶ。その父をコノヤローって目で見るのぶお。「はい引き分けー」とレフリーのぶおが判定する。自らヅラを取り、かかって来いよと父に勝負を挑む。


<父とのぶおの試合>

レフリーは田中先生。注意事項を述べるが2人は聞いていない。お互い言葉で挑発し、コーナーに向かって歩いたのぶおの後ろから父は殴ろうとする。しかしのぶおは振り返りパンチ!1発で黄色のサングラスが取れるほど倒れた父。のぶおの連打、回しアッパーパンチを受け父は遠くへ飛んでいく。気を失っていた明智は目覚め、その姿を、目をまん丸にして見る。


<ごめん>

東条は明智にサッカーのことで色々言ってしまったことをごめんと謝る。俺もごめんと明智も謝る。さっき謝ってもらった若林はいままでの仕返しだと言って明智の目を叩き、すべてを許すことに。


<まだまだ闇の中の明智>

友達とも仲直りできたし、めでたしと思いたかったが、明智はのぶおに話し出す。お前のお陰で学校に戻ったとか嫌だから、頼りたくないし。どうせみんな俺を裏切る。

のぶおは、“お前”じゃない“のぶお”だよ。あんただけまだのぶおと呼ばないなと言う。そして闇の中の明智を救うため、自分を殴れと言う。父親と違い約束は守る、母親と違い嘘もつかない。裏切られた数だけ殴れと言う。明智は勢いをつけて思いっきりのぶおを殴る。もちろんのぶおのヅラは取れる。でもまた被る。泣きそうな顔になりながら明智はさらに殴る→ヅラ取れる→被る。


<約束を守る大人もいる>

明智は泣きそうな顔で、のぶおに殴り返してくれと言うが殴り返さないと約束したのぶおは殴らない。腫れて血だらけで気持ち悪い顔で「約束を守る大人もいるってことをあんたに教えてるのよ」と言うのぶお。

東条は生徒を代表し、自分たちは頼りないけど、明智を信用しているから明智も信用してくれと言う。明智は震えながらのぶおを殴ろうとするがのぶおに手を捕まられ震えているのがバレる。もう涙しか出ない。のぶおは、頼れ!明智!と心のドアをノックする。「のぶおには頼らないけど」明智は小さな声で初めてのぶおと言った。


<黄色のサングラス>

明智が自分のアパートを出ると父がいた。もう働かなくていいと数日間のバイト代を明智に渡す。明智はリングに置き去りになっていた黄色のサングラスを父に渡そうとするが、もういらないと言われる。


<古賀先生の例の話の続き

あの古賀先生の怖い話は、何系のくくりだったかと言うと、つまらない系の話だと里見先生は言う。で、そのつまらない系の怖い話には、どうやら天狗が登場するらしい。つまらなそうな話だ。


<吐血>

のぶおは誰もいない自宅へ帰り、緑色のやりたいことノートを広げる。“ボクシングをする”に済のハンコを押す。手で口元を押さえながら咳をする。止まらない咳。コンコンのあとビチャっと音がする。

血を吐いていた。


<夜の職員室>

のぶおの声が鳴り響く。その声はスマホから聞こえている。さっき、明智の心のドアをノックしたときのセリフだ。最後に明智が長い棒を倒していた。その棒の先にはカメラが付いていて、その映像がスマホに写っている。その映像を見ている人は、天狗ではなく、白髪の矢野先生だった。

俺のスカート、どこ行った? 7話 見どころ


感動を誘う明智の今日の芝居が見どころ。

父に殴られて若林に謝るシーンや、最後ののぶおを殴って泣くシーン、初めてのぶおと言うシーンも少しウルっとしちゃう。

俺のスカート、どこ行った? 7話 注目キャスト


明智役の永瀬廉くん。キンプリのメンバー。

私はキンプリに永瀬廉くんがいたことを俺スカで知った。

キンプリ大好き小2娘は「この人バカなんだよ」と嬉しそうに言う。どこで永瀬くんを知ったの?と思うけど聞いたことがない。そしてなぜバカなのかも分からない。

いや~芝居が上手だね。

俺のスカート、どこ行った? 7話 感想




やっと明智の色々が分かってホッとしたのに、どういうことなの?

最後の白髪の矢野先生は。「ドラマと男は、じらさなきゃ」とは、このことかー!

俺のスカート、どこ行った? 7話 まとめ

のぶおのお説教、明智の闇、古賀先生のつまらない話・・・

来週の予告で見た明智の女装、緑色の古賀先生。

結局、古賀先生に全部持って行かれちゃうな~。


以上、
『俺のスカート、どこ行った?7話。明智役の永瀬廉がカッコイイ!あらすじネタバレ!』をお届けしました!