ドラマ『ルパンの娘』のメインと言って良いでしょう！我らが深キョン！

もう深キョンしか面白いドラマはできないんじゃないかと思っている私。

お忙しくて結婚もできやしないんだろうな。でもお疲れビール飲んでりゃ幸せなんだろうな。くらいの情報で見始めたルパンの娘。

あ、めざましテレビで、大貫勇輔さんが踊るって番宣的なことをしていたよね。


ルパンの娘　基本情報（原作、主題歌など）

原作は小説で横関大さんの作品。

ネットには小説のネタバレを全部教えますってページもあるけど、教えられちゃうと面白くないので見ません。真犯人とか衝撃のどんでん返しとか書いてあるってことは、ただのコメディーではないのかな？


★主題歌はサカナクション


なんだけど、それより何より、どうしてなんでしょう。

泥棒=ルパン=ラッパ的なミュージックが必ず鳴る。

ルパンの娘　キャスト


主演は深キョン。

三雲華は泥棒一家の娘。盗みの才能が誰よりもあるんだけど、泥棒稼業が嫌だと言って図書館で働いている。

泥棒スーツ（峰不二子もキャッツアイも着用したフロントチャックのパンツスタイルのつなぎ）が見どころのよう。


華の父に渡部篤郎。

ルパンの一族こと“Lの一族”の後継者で、華が家業を継いでくれないかなと思っている。


華の母に小沢真珠。

このドラマの演出の竹内さんは映画“飛んで埼玉”の監督で飛んで埼玉にも出演していた小沢真珠を採用したのかな？55歳の役なんだけど、55歳には見えないって役なのかな？私はあれを思い出した。映画“永遠に美しく”。古いか。知らない人は検索してね。


華の兄の引きこもりに栗原類。


華の祖母に映画カメラを止めるなに出演したどんぐりさん。


華の祖父に麿赤兒さん。（昨日、息子さんの大森南朋のドラマをちょっと見てすぐ消した。ごめん。）

ここまでは、泥棒チームで、次は警察チーム。

警察チームはコチラから

華の彼氏の桜庭和馬に瀬戸康史。

警察一家の長男坊。


和馬の母にマルシア。

キリっとしています。


和馬の祖父が藤岡弘さん。

和馬の先輩刑事に、もう出すぎじゃない？って思っちゃう加藤諒。


あー！大貫さんを忘れていた。円城寺輝役で、華の幼馴染の泥棒らしい。

踊って歌って帽子の先を触ってステッキを振り回している。

ルパンの娘　１話　あらすじ・ネタバレ

＜いきなり？＞

華は彼氏の和馬の実家へ結婚の報告をしに行くところから始まる。図書館務めの華に納得いかない和馬の家族はキリッとしている。すると和馬が説得する。父さん、母さん、かおり、みきおさん、ドン。和馬は家族の横にいた犬にまで声を掛けて、犬まで説得するってところでコメディーが始まっていることが分かる。


＜えー警察？＞

和馬の家族は華が図書館務めなのが気に入らない。警察じゃなくたっていいじゃないかと和馬が言ったら、華はビックリ。「警察？」私の家、泥棒だけど・・・とは言わなかったけど。和馬の家族は警察一家。

＜すげぇ＞
車で華の自宅まで送っていく和馬。古ぼけた華の自宅の後ろには背の高いタワーマンションが光って見える。華は家に入り2階のベランダから顔を出す。ベランダを見上げる和馬と目が合う華。

「ロミオとジュリエットじゃない？」小4息子が言う。すげぇぞ！息子良く知っている。

ベランダから１階の和室に降りた華が電気の紐を引っ張ると畳が開き、華はその中に入っていく。するとなんとあの背の高いタワーマンションの倉庫に繋がっていて・・・本当の自宅はタワーマンションでした。すげぇ。

＜泥棒一家登場＞
そのタワーマンションの一室に華が入ると母、父、祖母がオーバー気味な芝居でお出迎え。母と父がすごく外人っぽい触れ合い方。兄は悲しい顔をしてパソコンを打って登場。祖母は・・・いつもの通りの顔です登場。
＜泥棒スーツ＞
オープニング曲に乗って深キョンが泥棒スーツ姿で妖艶に踊る。やっぱり曲はルパンっぽいラッパ的なミュージック。頑張って！深田さん。
＜急にキター＞
「円城寺さん。」華は少し怒った顔でクルクルっと回ってきた男性を見る。そう、踊って歌う円城寺さんが登場した。ステッキを持ってハット帽をかぶって「そいつは驚いたな」と少し踊りそうな感じで言う。すると♪だけど～♪って歌が始まった。「ぷっ」と聞こえる。誰だ？小2娘が思わず吹いた。

大人はマンネリ化するドラマを何とか新しいものにしようと努力しているんだから「ぷっ」なんて吹いちゃだめだよ。と私は小2娘に教えるべきだっただろうか。

「愛しているから～」とうとう中村倫也と木下晴香のアラジン的な男女のハモリまで華と円城寺さんで歌う。笑いを取りたいというよりも、新しいドラマを作りたいんだろうなと思う私。

＜出すぎだろ～＞
「俺、結婚します。」和馬が言った先には先輩刑事の巻栄一役の加藤諒。コメディーには欠かせない人。和馬の先輩と言いながら20㎝くらいは背が低い先輩。しかも、思った通り、窓のブラインドを指でずらして外を見る。誰だっけ？ゆうたろう？石原裕次郎？
＜これ以上のサプライズは＞
指輪を買おうとお店に華を連れて行く和馬。サイズが分かった方が良いからと言いながら、サプライズで指輪を渡した方が良かったかなと言うと華は疲れた雰囲気で「もうこれ以上のサプライズは」と首を振る。何事もなく指輪を選ぼうとする和馬。華にとって１番のサプライズは警察一家だったこと。和馬は全く分かっていない。
＜なんか見入ってしまう＞
昨日、円城寺さんと警察一家の彼とは別れようと歌った華は和馬に別れを切り出そうしたら、そこへ、オーバー芝居の母が店にやってくる。「若いですね」という和馬に目を見開いて「もう一回言って」と言うオーバー芝居の母。映画“飛んで埼玉”を見なくては。
＜高級寿司屋＞
そのままなぜだか、華の父と母と和馬と華の４人で高級寿司屋のカウンターで食事をすることに。父が和馬の仕事のことを聞くと華は慌てて「公務員だよね」と警察だということを隠す。すると父と母の顔が曇り、母がつまようじを父に渡す。「ありがとう。つぶ貝が奥歯に挟まって」とにこやかに笑う父。ウケる私。ヤバい。私、渡部篤郎のインチキ臭い顔に笑ってしまうんだった。
＜警察一家は夜もこれかい＞
寿司の土産を持って帰ってきた和馬に収賄罪だと言う父と母は夜も更けた自宅にいるのにダークなスーツを着用。冒頭の結婚の報告の時もそうだったので、もしかすると全話マルシアはダークなスーツしか着ないかもしれない。寿司は警察を退職した祖父なら収賄罪に問われないから持って行くよう言われる。
＜じいちゃん＞
暗い部屋にろうそくを灯し、和服を着て目を閉じ、刀を片手に持つじいちゃん役の藤岡弘、さん。（、が書きたくて名前を書いています）目を開け目の前にある藁？を切る。本物の日本刀だったって話？寿司を持ってきた和馬はその迫力さに目が点。
＜やっと事件勃発＞
あの指輪の店のガラスケースをバンバンとトンカチで割る覆面をした二人組。宝石を盗み出たところで誰かに撃たれ殺される。和馬はその事件を担当する。
＜華と和馬の出会い＞
歌い踊る円城寺さんに今日は止めてといきなりストップを出す華。そして遠くを見て和馬との出会いを話し出す。円城寺さんはカメラワークに入る立ち位置にちゃんと立ってそして華と同じ遠くを見る。これ、円城寺さんのシーンはミュージカルなんだね。OK。

華と和馬の出会いの回想シーン。図書館で子供たちに彦星と織姫の話を読み聞かせしている。物語の中で「真面目に働くのなら」というフレーズに華は泥棒一家が真面目に働いてくれればと思わず涙が出る。それを見た和馬は理由なんて分からず、なんて心の綺麗な人なんだと思い、華の元へ行き、華の顎に手を当てて口づけをした。って、ここもミュージカル調じゃないかい！

＜こっちが本物の事件？＞
和馬は宝石強盗の件で宝石店へ行ってここ数日の防犯カメラ映像を借りに行くと、高級寿司屋で龍崎組のヤクザと食事をしていた人が対応することに。この人は宝石店経営の金剛丸役の前川泰之だった。前川さんはとても怪しい顔をしてくれる。ありがとう。そして和馬を鈍器で後ろからぶん殴っちゃう。
＜寿司屋での出来事＞
一方、父と母は寿司屋での出来事を華に話し出す。金剛丸と龍崎組が仲良くしているのを知って金剛丸の背中に盗聴器のてんとう虫３号を付けたことにより内緒話が聞こえていたせいで、つまようじとつぶ貝のくだりまでの曇り顔になっていたことが分かる。

そして内緒話の通り宝石強盗犯を金剛丸と龍崎組が口封じのため拳銃で殺し奪った自分の宝石店の宝石と宝石の保険金を貰う金剛丸。「とんでもない、ならず者だ」と自分はさておき、泥棒の父は言う。

＜てんとう虫カメラ＞
自宅で盗聴カメラの映像を見ていたら金剛丸に殴られた和馬が映る。後ろ手に縛られて、猿ぐつわをされて連れていかれている。華は父と母に助けに行ってと頼むが父と母は抱き合いながら、２人じゃ足りない、あと1人いないと、と華を見る。
＜待ってましたね＞
華はそーっと一番下の引き出しを開ける。中には泥棒スーツと仮面が入っている。でもやっぱり泥棒はできないと思うが、おじいちゃんの言ったことを思い出す。盗むことで何かを変えられる日が来ると言われたことを。そして心に決めた華は泥棒スーツを胸元のチャックを上げて着てラッパ的なミュージックがかかり、ちょいと踊る。
＜泥棒一族出動＞
＜泥棒一族出動＞
祖母運転で父、母、華の4人で和馬を泥棒しに行こうとしているが、全員派手な仮面を被っている。目立つ・・・。あ、女性の仮面には羽根も付いてる・・・邪魔そう。おっと忘れていた華の兄。自宅でハッカーとして活躍するみたい。もちろん仮面を被って、てんとう虫カメラを操っていた。ダークな感じでかっこよくて映画っぽい。

と思ったら出張マッサージですと言って父は白い医療用ユニフォームを着て龍崎組の門番の若造に笑顔を振りまく。母は中国人風マッサージ師を装い門番に絡む。その隙に仮面+羽根の華と仮面+羽根の祖母が中へ侵入しよう動く。しかしドアに鍵がかかっている。そこで伝説の鍵師の祖母が仮面に付いた羽根を取って鍵穴に入れて（モザイク入り）ドアが開く。羽根はそうやって使うためなのね。

＜急げ！急げ！＞
囚われの身の和馬はお前らを捕まえると金剛丸たちに言うが、ハエを真っ二つに切るほどの日本刀の名人の日本刀が和馬の首を狙う。建物に侵入した仮面+羽根の華とハッカーの仮面の兄が和馬を助けようと急いでいる。っていうか急ぐ音楽がかかってるから、すごく急いでるように見える。急いで！
＜早替＞
まだ門番とやり合っていた父と母だったが、門番のところに侵入者ありの連絡が入り門番たちは中へ入っていく。マッサージ師の恰好をしていた父と母はハイエースタイプのマッサージ車に乗り込み反対のドアから出てくるときには仮面+泥棒スーツ姿に。その着替え時間は3秒ほど。早い！
＜吊るされる華＞
和馬を助けるため屋根裏に侵入した華と父と母。和馬の真上からワイヤーに足を引っかけて華が頭から下がってくる。が、和馬のセリフが長くて宙吊りの華が可哀そう。そして華は和馬を助けるため自分とバレないように和馬の首をチョップ！白目になって和馬は気を失う。
＜ヒュイー＞
父と母の目的は宝石を盗むことだったらしく、屋根裏から華に袋を投げ、そこにある宝石を入れさせる。華は和馬を助けたいから和馬のロープを外してから宝石と一緒にヒュイーって、見たことある映画風に天井裏へ上っていく。
＜よ！アクションスター＞
華が落っことしちゃった1つの宝石が和馬に当たり和馬は気が付く。目の前には龍崎組が2人いる。はい。アクションシーンの始まりです。和馬は壁まで歩いちゃう。まるでⅤ6の岡田くんみたいに。和馬が勝ったように見えたが、頭の後ろから金剛丸に拳銃を突き付けられてしまう。そしたら、またまた首チョップされて白目になって倒れる和馬。これは和馬を助けるパターンなんだね。華の登場で華VS金剛丸のアクションが始まる。華のアクションはドラマ“奥様は取り扱い注意”の綾瀬はるかバリ。
＜天罰？＞
金剛丸と龍崎組が捕まって龍崎組から30丁もの拳銃が見つかったとテレビのニュースでやっているのをタワーマンションの自宅で見る華。もしかして、父と母は拳銃所持で捕まえるために宝石を盗んで天罰を与えたのだろうかと考えるが、そんな訳がないと首を振る。
＜エンディング＞
＜エンディング＞
事件は一件落着したが、宝石が見つかっていない。Lの一族の仕業か？と和馬と先輩刑事の巻が話す。ついでに巻は華の調査結果表を和馬に渡し、和馬は中身を見てビックリした顔をする。和馬は急いで華の古ぼけた方の家に向かい結婚するにあたり華の身元調査をしなければならなかったことを告白し、調査結果を見て驚いたと言う。華は泥棒がバレたと思い謝ろうとしたが、和馬の顔が明るくなり「ハイパーソーシャルクリエーターなんだね。華のお父さん。」バレていなかった。
＜マジ？＞
＜マジ？＞
ならば、華のお父さんに会いたいと和馬の両親が古ぼけた家に突然やってくる。もちろんダークなスーツを着て、もちろんあの犬も連れて。

タワーマンションの実家では赤いランプが回って警報機が鳴る。祖母にマグロを頼み、兄にてんとう虫3号を頼む父。マグロ？母は何やらリュックを背負って大急ぎ。華はどうぞと古ぼけた家に和馬の両親を招く。

ルパンの娘　１話　見どころ

色々と細々と見どころがある気がするけど、泥棒スーツに仮面+羽根でワイヤーに吊るされたりアクションしたりする深キョンがみんなの見どころなんでしょ？私はプロミスのCM風な渡部篤郎が見どころ。

ルパンの娘　１話　感想

なんか、ミュージカルを見たのか、映画を見たのか、コメディードラマを見たのか分からなくなるような色々詰まったドラマ。

瀬戸くんの白目や渡部篤郎と小沢真珠のイチャイチャやマルシアのキリっとしたのとか、加藤諒の濃さとか、あ、大貫さんのミュージカルとか、お約束物がいっぱいになりそうだなという感想。

あー、藤岡弘、さんも出てたか。キャラが濃い人が多すぎて忘れてた。

まとめ

濃い！みんな濃い！

2話も濃過ぎるくらいのキャラを皆んなに期待しちゃう♪


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