小4息子の同級生のドラマ好き女子のハナちゃんに「今回、何見てる?」と聞いたところ「ルパンだけ」との返事。

おぉ!また何でルパンだけをと聞くと「忙しくて木曜くらいしかドラマ見られないし。でも栗原類は好き」

最近の小学生は忙しいけど、栗原類のあのキャラは好きな様だ。

それではドラマ『ルパンの娘』2話のあらすじ、ネタバレ、感想です。ぜひ最後まで読んで下さいね!


ドラマ『ルパンの娘』 視聴率

7.4%だった

10時放送だし、ハナちゃんのように皆さん忙しい毎日を過ごしているし。

初回8.4%、2話7.4%。面白いと思うんだけど、1%の人は期待外れだったのかな?

じゃぁ聞く!何を期待していましたか?

深キョンは頑張ってるよ!


ドラマ『ルパンの娘』 2話 あらすじ・ネタバレ


<先週からの続き>

華(深田恭子)の仮の古ぼけた自宅に彼氏の和馬(瀨戸康史)と両親がやってくるところから。華の本当の自宅、タワーマンションの一室では警報器が鳴り、父(渡部篤郎)と母(小沢真珠)がスタンバイする。父は祖母(どんぐり)にマグロを頼む。


<玄関チェック>

和馬の父はSATの隊長、母(マルシア)は鑑識だけあって華の仮の古ぼけた家の玄関にある靴をチェック。母はいつの間にか白い手袋までしている。あ、もちろん、和馬家の一員である警察犬ドンも来ている。ドンは靴の匂いを嗅いでウーと唸る。


<父と母登場>

華と和馬と和馬の両親で仮の古ぼけた自宅に入るといないはずの華の父母が例のタワーマンションの倉庫に繋がった和室の畳からジャンプして登場。

畳のせいか、なぜかドリフのコントに見える。両家が揃い、立ってご挨拶を交わすが何だか雰囲気が悪い。華は泥棒の両親VS警察の和馬家の争いになるのではと心配する。


<マグロ>


何か匂うと和馬の父が言う。ドンもへーへーと匂いを嗅いでそうな音を出す。母も頷く。

華は泥棒一家だと言うことがバレたのではと心配していると、台所の方から焦げたマグロのカマを持って祖母が登場。

「焦がしてもうたわ」。

その後、華の父は代わりのものを取ってくると言って和室のドリフのコントの畳に入って行く。

すいません。私にはマグロを焦がさなければならなかった理由が分からない。あ、匂うってことか。


<中華料理>

なぜでしょう。マグロが焦げた代わりにテーブルに並んだ料理は中華料理。意味はあるのでしょうか。両家が向かい合わせに座り、警察批判と父の仮の職業、ハイパーソーシャルクリエーター批判の戦いが始まりピリピリムード。

だったはずが、父同士が高校野球で戦ったことがあることが分かり話しが盛り上がり握手するほど気が合う父たち。酒を飲みましょうとなると、なぜかまた、あの焦げたマグロのカマを祖母が持ってくる。


<タワーマンションにて>

和馬家族が帰ったあと、タワーマンションに戻った華と母が話す。うしろをマグロのカマが入った鍋を持って歩く祖母が映る。なぜ?

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<本日の事件>

アポ電強盗被害者のおじいちゃんが警察署にいる和馬のところへ来る。

息子を名乗る人物からお金を用意して欲しいと言われ、その後、警察から電話があり、それは詐欺だから犯人を捕まえるため弁護士が行くからお金を渡すよう指示され、お金を取られてしまう事件だった。


<今日もキタよ>


和馬の母は華が働く図書館へ来て、和馬と別れるように華に言う。

別れますと言った華が落ち込みながら図書館を出ようとすると1台の見たこともない真っ白な王子様風ハーレー?バイクに乗った円城寺が登場。

「カサブランカから舞い戻った円城寺です。」と帽子の先を触って言う円城寺。

「どうした華、元気がないじゃないか」と赤いバラの花を1本プレゼントする。

もうこの場所は図書館の前ではなくなっていて噴水+お花がたくさんのミュージカル仕様の場所に変わっている。


<あら?別バージョン>

♪ふと思うの~と歌い始める円城寺。

すると画面の下にスペードマーク付きで水色の歌詞が出てくる。それはまるでカラオケ風。

ハートマークのピンク色の歌詞もそのうち・・・出たー!このミュージカルシーンに抵抗のある方へ。

このドラマはミュージカルドラマだと思うので、こう言うシーンは必ず出てきますので受け入れ体勢を取って下さい。でもネットでは大好評みたい。

<CM明けにもミュージカル>

続けるね~円城寺。

話しの内容としては、円城寺は華が和馬に嫌われる行動を取れば簡単に別れられるんじゃないかと提案する。ワガママを言い、相手の都合なんてお構いなし、私と仕事どっちが大事?と聞けば一発で嫌われて別れられると。

そこで和馬にワガママを言う電話をする華。しかし、私と仕事どっちが大事?とは聞けないよと伝える。華の態度が気になる和馬だった。


<華の父と母の息がピッタリで心配>

今日もイチャつく華の父と母。

母は甘い声をしながら次に盗む秀吉の茶釜をタブレットで見せる。

誰のものかと言うと介護施設を経営する社長。その社長とは和馬が調べているアポ電強盗の元締めだった。介護施設の資料請求をした老人はお金を持っているだろうと自宅にアポ電を掛けて金を奪っている。と言いながら父と母はグラスに注いだ白ワインを手に取りお互いを見つめ合い飲み始める。

息がピッタリすぎて2人が本当にできちゃうんじゃないかと心配しちゃう私。


<華の兄>


先週から気にはなっていたけれど、他にキャラが濃い人が多すぎて紹介できなかったんだけど、華の兄(栗原類)は引きこもりのハッカー。

今回なぜ、このアポ電強盗の元締めなのか分かったのかと言うと、兄が調べたお陰だった。その説明を華にするんだけど、兄は喋らない。ただ、タブレットの中にいるキャラクターが全て喋ってくれる。きっと、栗原類はこのドラマで喋ることはないと思う。セリフなし。


<とうとう華の1人芝居まで始まる>

ミュージカルは華と円城寺さんの作品だったけど、とうとう華1人の舞台が始まる。円城寺アドバイスにより和馬にわがまま電話をした華に淋しくないようにと華に動画を送ってくる和馬。アポ電強盗が捕まるまで待っていてねと言う和馬の動画を見て、犯人を知っている華は教えようか迷う。でも教えてしまったらLの一族だと思われるのではないか。華の心の中の葛藤が1人芝居となって始まる。深キョンガンバ!


<さよなら和くん>

祖母が仕掛けたアポ電強盗が引っかかった。

200万円用意してと祖母宛に電話が掛かる。華は犯人が来るから、和馬に電話する。

「今すぐ会いたい」

結局、円城寺アドバイス通りわがまま風に言う華だったが、わがままを言ったことで嫌われることを選んだのではなく、アポ電強盗の犯人を教えることにより泥棒一家だとバレ、嫌われることを選んだのだった。


<今日の白目>

ピンポーンと仮の古ぼけた自宅に鳴り響く。

父は祖母に弁護士が来ることを知らせる。祖母はドアがガラガラっと開いた瞬間、その前に立っていた男の首をチョップ。男は玄関に倒れ込む。その男性は和馬だった。そして和馬の顔が映ると白目だった。

ピンポーン。

今度は弁護士がやってくる。祖母は恐れずに首チョーップ!

倒れた男と倒れた和馬を和室で寝かせる。そして出動する泥棒一家だった。


<テントウムシ3号かな?>

最近のドラマで良く撮影されていると思われる高架下っぽいトンネル。倒れた弁護士役の代わりにお金を持ってきた父は冴えないメガネ&スーツ姿。それっぽい坊主+サングラス+柄シャツ+黒のジャケット+腕に木目の数珠っぽいのをしているのはなぜなんでしょうって人にお金を渡す父。その男の襟元を直すフリをしてテントウムシ3号かな?襟元にテントウムシ型の隠しカメラを付ける。


<さて、ルパン開始>


秀吉の茶釜の場所の説明をする父はもちろん泥棒スーツに仮面を付けている。その説明を聞く華ももちろん泥棒スーツに仮面+羽根を付けている。

そうか、さっき深キョンの泥棒スーツの胸元のチャックを閉めるシーンがあったかも。これでしょ?皆さんが待っていたシーンは。


そしてハッカーをする兄ももちろん泥棒スーツに仮面でEnterボタンをポーンと打つ。と書いている私もEnterをポーン!

maitamamaitama

そう言えば、私毎ですが、かれこれカレーヌードルをキーボードにこぼしたのが半年前。焦って電源を消してドライヤーで乾かして1日お祈りをし、何事もなく作業をこなしていた私のキーボードの“S”がたまに打てなくなる現象が始まって1週間ほど。SSSSSSSって連打すると治る。Enterくらい思いっきりポーンと打つことになるだろう、私の薬指、ガンバレ!


<夫婦コント>

父がお金を渡したそれっぽい人の車のトランクに隠れた母。車が停止しドンドンとトランクを叩く。何だ?と思ってそれっぽい人がトランクを開けるとシューって催眠スプレーを掛けられる。すぐさま父と華が駆け寄ってくる。

こんな時でも父と母はイチャイチャ。

暑いトランクに入っていたら化粧が取れるとボヤく母に「すっぴんの悦子も好きだぜ」と言う父。

「あら嫌だ。もう一回言って」と母。

好きな母に答えようと父はもう一回言ってあげようと「せつ」まで言うと、さっさと行くよと力強く華に遮られる。息ピッタリ♪


<階段移動>

秀吉の茶釜があるビルの30階まで階段で上る華、父、母。10階のマークのところを無事通過。

20階のマークのところで三番目に上ってきた人のスピードが落ちる。

30階のマークのところで三番目の人が母だとわかるほどハァハァ声がする。


<てんとう虫3号改>


決してドラゴンボール改ではありません。

兄がコツコツと改良した、てんとう虫3号改を秀吉の茶釜がある社長室の横にいる秘書に向かって歩かせる。そして秘書の気を惹くため母が放つそれは、懐かしの「ダメよダメダメ」と声のする超指向性メガホンMIGPより飛ばす。


秘書が懐かしのダメダメに気を惹かれた隙を狙い、てんとう虫3号改を捜査していた兄が父たちに今だと指令を出す。正確には兄はしゃべっていない。コンピューターがセリフを言う。すると華と父と母の3人でスクリーン的な布をバサッと垂らしてそこにバックの映像を映し出し社長室への道を歩く。

これはステルス迷彩黒巻というものらしい。映画であったって。(ミッションインポッシブル/ゴースト・プロトコル内にあり)


<お仕置き系なのか>

秘書を催眠スプレーで眠らせて社長室へ侵入。父と母は秀吉の茶釜を盗み、華はパソコンのデータをコピーする。すると、こういうドラマであるあるで、社長が戻ってくる事態に。

父と母は屏風の影に隠れ、華は社長に物申すため、いや、アクションシーンを撮るためにドアの影から登場。

社長VS華のアクションが始まる。今回は華の足技でやっつける。

「ここで会ったが運の尽き・・・悔い改めな」

お決まりセリフね。


<忘れていました>

祖母にチョップされた和馬は古ぼけた方の華の自宅の畳の上でまた気を失っていた。華は愛おしそうに声を掛ける。

気がついた和馬は目の前に倒れている弁護士役のアポ電強盗を捕まえる。するとその人のポケットに華が社長室でコピーしたデータが入っていた。


<ニュース>

タワーマンションの一室のテレビにはアポ電強盗逮捕のニュースが流れる。そして父と母はイチャつく。

そしてアポ電強盗の被害に遭ったと言ってテレビには喚く祖母と、その祖母を疲れ果てた目で見る華が映っている。

そのニュースを和馬の家でも父と母が見ていているとドンが華を見て吠えまくる。和馬の母は怪しむ視線を華に向ける。

ドラマ『ルパンの娘』 2話 見どころ


今回の見どころはどこなんだろう。

私的には先週と同じパターンのシーンが多々出てきて、恒例シーンを見つけることが見どころかなと思う。

ミュージカルや、父と母のイチャつき、華の今日こそは泥棒だと和馬に告白しようとするが邪魔が入るってところや、華の「運の尽き」ってセリフ。兄のセリフなしや・・・


ドラマ『ルパンの娘』 2話 注目キャスト


兄で思い出したけど、兄役の栗原類はセリフが全くないけれど、存在なの?顔なの?何か演技しているよね。とても良いと思う。

泥棒スーツのお腹が見えるところや、仮面を被ると更にイケメンに見えるところが注目箇所じゃない?

ドラマ『ルパンの娘』 2話 視聴者の感想





maitamamaitama

安定感があるね。細かいネタがたくさんあって、見逃していそう。見落としていることがあったら教えてほしい。


まとめ

とても面白いね。今回は祖父役たちが出てこなかったから・・・

あれ?公式H.P.に祖父同士の間に「謎の繋がり?」って書いてある。

奥は深い。