ドラマ『ミラー・ツインズ』前回1話は、双子の葛城圭吾(弟)・勇吾(兄)が公園で遊んでいる場面から始まります。
もう帰る時間になり、圭吾が「帰ろう」と言いますが勇吾はそれを聞きませんでした。圭吾が一人で先に帰りますが、その後勇吾は誘拐されて行方不明に。
圭吾は大人になり、兄の事件の真相を確かめるべく、警官になりました。
母が余命宣告されたのをキッカケに、父がテレビ番組で勇吾の再捜索を呼びかけます。
帰る途中、圭吾がちょうどあの公園に来た後に、後ろから叫び声が聞こえます。
圭吾がかけよると、血まみれの男(田島)が倒れていました。意識が戻った田島は、刺したのは圭吾だと伝えようとしています!
そこで圭吾は「勇吾が生きているのでは!」と思い、父親に伝えます。すると、動揺した父が車で事故にあい、亡くなってしまいます。
圭吾の予想が的中し、犯人と圭吾の髪のDNAが一致します。
圭吾がもう一度田島に会いに行くと、管を外されて死んでいました。圭吾はあとから来た赤城に連行されてしまいます。
圭吾はこのまま殺人犯にされてしまうのでしょうか?
Contents
ミラー・ツインズ 2話 あらすじ
〈田島とエリと出会う!〉
勇吾は昔を思い出していました。三人の男たちがアジトに着くと、勇吾をスーツケースから引っ張り出します。
なんとその中には田島もいます!そしてそこには勇吾と同じくらいの女の子(エリ)もいます!
犯人の一人が、エリに「このガキ見張ってろ。妙な真似したら使え」とナイフを渡します!
更に読んでいた本をふんだくり、「返事しろって言ってんだろ!」と髪を掴みエリは「はい。お父さん」と答えます。
えぇ〜!これがお父さんなの!?
それを見た勇吾はドン引きします。
父親が出掛けている間、エリと勇吾は仲良くなります。勇吾は家に帰りたくはありませんでした。
理由は、「自分より圭吾の方がみんなから好かれているから、いても居なくても同じだ」と言いました。エリも「私も同じ」と言いました。
しかもあの父は本当の父じゃないようです。
エリは勇吾を逃してあげようとします。
勇吾が「一緒に逃げよう」と言っていると、父親が帰ってきます。
何も知らない父親は上機嫌で「お前のお陰で身代金が手に入ったんだよ」と牛乳とあんぱんを買って来ました。
その後、勇吾を縛っていた物が外されているのを発見し、エリを殴ります。
勇吾は「やめろ!」と止めましたが、投げ飛ばされて割れたガラスで背中を怪我してしまいます。
父親は「マジで殺すぞ!」と勇吾にナイフを突き付けたので、勇吾はガラスで父親の首を刺します。
勇吾とエリは父親の携帯を持って逃げ出します。
〈健太郎と里美の誕生!〉
翌日、二人は児童養護施設に行き、保護されます。
勇吾は背中の怪我を隠し、名前はエリの本に出て来た登場人物の名前(白石健太郎)を名乗り、エリも白石里美と名乗ります。
そこで、田島から着信があり、「逃げられると思うなよ。二人共顔知ってんだからな」と言われた勇吾は「吉崎の次はお前だ!お前達全員殺してやる!」と言い返しました。
大人になった勇吾は、里美に「後悔してるんじゃないのか?俺といて」と尋ねますが、「勇吾がいなければ、今の私は無い。勇吾は私のすべてだから」と里美が答えます。
ミラー・ツインズ 2話 ネタバレ
信じるか?信じないか!?
一方、圭吾は取り調べ室で、赤城に「生きているかわからない男と、今目の前にいる男、どっちのが犯人の可能性が高いと考える?」と、イチ警察官としてどう思うか、問い詰められていました。
皆川は、「あんなに真面目で真っ直ぐなやつは居ない。絶対に人を殺すような奴じやない」と断言し、誰かに仕組まれたのでは?と疑っています。
昔皆川と圭吾は、現場に何度も足を運び、圭吾が自分を責めていたのを知っていたからです。
皆川は「過ぎた事を悔やむより、勇吾君の為に何が出来るのか考えよう」と慰め、成長した圭吾は「僕にできることを探して行きたいから。誰かの人生が奪われる事の無いように」と警官になりたいと話していたのです。
そこで皆川は、久能一課長の娘である詩織にひとつ頼み事をしました。
それは、皆川が圭吾と話す許可を取ることでした。
逃げながら捜査をする羽目に!
圭吾は「たとえどんな真実であれこの手で突き止める。それが僕の使命だ」と言い、皆川は「お前をここから出す。捜査を続けろ」と告げます。
圭吾が驚いていると「捜査から外されても打ち切りになったとしても、俺達は警察官だ」とドア越しに伝えます。
その頃、警視庁に「犯人を知っている」と圭吾の家の写真付きFAXが届き、家宅捜索する事に!すると血のついた圭吾のハンカチが見つかります。
圭吾は里美に電話しますが出てくれません。変わりに皆川から着信がありました。
それは圭吾に逮捕状が出たという知らせでした!
圭吾は事件を目撃していた!?
その頃勇吾は、実家から盗んだお金を里美に渡しますが、受け取りません。
「圭吾に罪を着せるだけで十分だ」と里美が言うと、「罪を着せたんじやない。もうひとつの現実を見せてやっただけだ。知ってんだろお前。あいつの本性」と詰め寄ります。
20年前のあの日、勇吾が連れ去られる所を、圭吾は目撃していました。
勇吾もスーツケースに入れられる前に、それを見ていたのです!!
圭吾は尻込みしてその場から逃げ出してしまいました。
ミラー・ツインズ 2話 見どころ
今回の見どころは、勇吾がエリと出会い、逃走する場面です。個人的に逃亡する場面はワクワクします♪
ちょうど身代金が入り、気が緩んでいる時に逃げたのはベストタイミングでしたね!
吉崎も一日で天国から地獄ですね(笑)。
そして施設で偽名を、本の登場人物の名前にするなんて、ちょっとお洒落ですね。
勇吾は捜索願いが出ていて外に出られませんが、エリ(里美)は、家に閉じ込められて毎日罵倒され、餌のようにパンを食べる生活から救ってくれた勇吾といられて、幸せなんだと思います。
ミラー・ツインズ 2話 注目キャストは?
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初回放送は4/6(土)よる11時40分からです📺#ミラー・ツインズ#土ドラ#藤ヶ谷太輔#高橋克典 pic.twitter.com/U1pVryufyt
— ミラー・ツインズ(オトナの土ドラ) (@tokaitv_dodra) April 5, 2019
第2話の注目キャストは高橋克典さん演じる皆川耕作です!
皆川は勇吾の誘拐事件から、圭吾をお父さんのように可愛がっている様子でしたが、子供に恵まれなかったから、余計愛着が湧いていたんですね。
圭吾が皆川を尊敬して「警察官になりたい」と言った時は嬉しかったでしょうね!
圭吾のいる取り調べ室を出て行く時、ドアの前で「たとえ捜査が打ち切りになったとしても、俺達は警察官だ。他に理由がいるか?」と言った時の説得力といったら…!
カッコ良すぎです!
段々と演技に磨きがかかり、大人の貫禄と優しさがにじみ出ているなーと思いました!
ミラー・ツインズ 2話 視聴者の反応
ミラーツインズ2話見ました。
あの時こうだったんじゃないかな〜て予想がその通りだった!!伏線の回収の仕方が天才 まだ2話でこんなに進むの!?見ながら思わずウェーー!?とか声出ちゃったよ— ミナミ (@tmts_052) May 10, 2019
ミラー・ツインズの2話でなぜ勇吾は工事現場で懸垂してるの?って思ってたけど、金銭的な余裕はないからジムとかには行けなくて(腹筋の台は買えた)、あんな場所見つけてはトレーニングしてたのかな?全ては復讐のために…。#ミラー・ツインズ #藤ヶ谷太輔
— べる (@bellcherry1108) April 29, 2019
ミラーツインズやっと2話まで観れた。勇吾役の藤ヶ谷が頭から離れない。好き。
— ❤︎゛ S.Ixxx (@_T_a_I_s_U_k_E_) April 23, 2019
今やっとミラーツインズの2話見てるけど、相変わらずベッドシーンの藤ヶ谷くんかっこよすぎてしんどい無理かっこいい
— ゆーり (@yuuuuuuuri25) April 22, 2019
ミラー・ツインズ2話、TVerで見た。
勇吾が圭吾を憎む理由も分かった。
でもさ、あの年齢の男の子が大人3人に立ち向かうのってかなりの勇気。逃げてしまう気持ちも分かる。
その後悔で圭吾自身苦しんで警察官になったわけでしょ。
勇吾の気持ちも分かるけど、なんか、ね。— みなみ (@minami_8787) April 20, 2019
ミラー・ツインズ 2話 感想
昔は子供が行方不明になると”神隠しにあった”とテレビで言っていたのを思い出しました。
兄弟でも、大人しくて親のいう事を聞く方が親から好かれるのは、兄弟あるあるだなーと思いました。それがよく子供がひねくれる原因になるんですよね。
大きくなると、親の言う事を聞かなくても親に似ている方が好かれたり、変わる場合もあるんですけどね。
その前に勇吾は誘拐されたから、誤解したまま育ってしまい、捜査も打ち切られ、ずっと見つけられる事の無かった勇吾はひねくれてしまったのかな?と思いました。
そして、里美が犯人の娘だったとは驚きでした!
これだけ二人で修羅場を乗り越えて来たら、絆も深いはずですね。
圭吾もほとんど勇吾と同じ顔だから、付き合うのも許容範囲だったのかな?なんて思いました。
それにあれだけひどい目にあっていたから、逆にどんな事でもやってやる!と強く育ったのかもしれません。
そして殺された田島役の濱津隆之さんは、あの「カメラを止めるな!」の監督役でしたね。
出て来た時、あ〜あの人だ!と見ていると、驚き方とキレ方がオーバーで面白いと思っていたら、昔芸人だったんだそうです。
吉本興業で「はまつとコバ」というコンビ名で活動していたそうですよ☆
まとめ
最後に意外な事実が判明しましたね!
20年前の誘拐事件、圭吾が帰ったあとに勇吾がさらわれたのかと思っていたら、圭吾は勇吾がスーツケースに入れられる所まで見届けていたんですね。
そこで逃げてしまったから、圭吾は事件を自分が捜査しなければ!と警官になったのに、赤城には「警察に任せられないから自分が検事になった」と誤解されています。
そんな敵意からではなく、自責の念からなのに。
早く誤解が解けるといいですね。
私にもちょっとだけ似たような経験があり、圭吾の気持ちはすごくわかります。
ある日急に予定が空き、「入院している姉のお見舞いに行こうかな。」と思ったけど「やっぱり今度でいいか」と思い行かなかったら、2日後に亡くなりました。
意識のあるうちに会う機会をもらったのに、それをだめにしてしまいました。
もう後悔したくないので、その後母が入院してからは毎日お見舞いに行くようになりました。
たまに、何かのメッセージかな?と思うような出来事がありますが、ここ3日間、温泉に行こうとしても、なぜか急に予定が入って行けませんでした。
ガソリンを入れに行くと、ブレーキから変な音がします。
車屋さんで見てもらうと、ブレーキが固着して、半分かかりっぱなしになっていました!
急に予定が入ったのは、「行くな」っていう意味だったのかも!?
みなさんも、いつもと違うことがあった時には、一度考えてみると間違いが防げるかもしれませんヨ。
以上、
ミラー・ツインズ (シーズン1)2話も伏線がいっぱい!?あらすじ感想はこちら!
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