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毎回様々な女性芸能人に際どい設定を与えて来た「人間の証」ですが、今回のターゲットはグラビアアイドルのおのののかさんです。

グラビアアイドルというだけで、もう女性に嫌われがちなのに、おのさんはさらに可愛らしい見た目が災いして世の女性からの当たりが強いように感じます。

そんなイメージのおのさんが演じるのは、舞台の演出家と不倫する役なんです。

これはあくまでもフェイクドキュメンタリーで、事実ではありませんよ〜

あまり知られていないおのさんの演技と、三浦監督が今回どのように切り込んで行くかにも注目したいですね！

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ドラマ『人間の証』4話 キャスト おのののか

おのののかさんの本名は宮田まりあで、東京出身の27歳です。

高校は日本大学第二高校に進学をしています。こちらは日本大学の系列校・付属校の中で最難関に位置する高校だそうです。頭の良い人だったんですね。

おのさんは元々は東京ドームでビールの売り子をしており、“美人過ぎるビール売り子”として有名でした。

通常販売する量は一日に100杯のところ、おのさんは一日400杯も売ったことがあるそうです。更におのさんが一年間に販売した量は一万杯にも及び、これを売上に換算すると年間800万円、会社から表彰されるほどでした。

当時は週3日1日3時間で月30万円の収入を弾き出し、時給換算で8千円程だったそう。可愛いだけじゃなくて目配りも出来るんですね！

ついでにビールサーバーの重さが気になったので調べてみると、15~20kgもあるそうです！10kgのお米の約2倍&！！

私は一度、スーパーでリュックに10kgのお米を入れて帰ろうとした事がありますが、台から背負おうとしたら、重さで首を寝違えてしまった事があります（笑）。

おのさん、根性ありますよね〜！

その後、グラビアアイドルに転身し、CMやバラエティ番組で引っ張りだこに。2015年には「呪怨-ザ・ファイナル」にも出演しています。

今回はそんなおのさんがもし、不倫をしていたら？という設定で、バラエティ枠から女優さんへと転身するグラビアアイドルの、フェイクドキュメンタリーとなっています。

ドラマ『人間の証』4話 あらすじ

＜転身と不倫＞

東京ドームで「美人過ぎるビール売り子」として一躍脚光を浴びたおのののかが、現在窮地に追い込まれています。14歳年上の舞台プロデューサーとの不倫が、週刊誌にスッパ抜かれてしまいました！三浦監督は密着を続けるかどうか確認しますが、マネージャーは続けて欲しいと答えます。

一ヶ月前、三浦監督はおのの所属事務所から、彼女が女優に転身するのに密着する仕事を依頼されていました。おのは、舞台経験の豊富な三浦監督にぜひお願いしたいと申し入れていました。

おのが有名舞台演出家の主演に抜擢されたそうです。三浦監督が何故いきなり大きい仕事が来たのか尋ねると、おのはドラマの役を見て主演に選ばれたと話します。

彼女が女優に転身する理由として「バラエティの方が落ち着いて来て、これから自分が何をしたいのか考えるキッカケがあり、今後舞台女優をやっていく上で、一旦お休みしようと思った」と語りました。

後日、おのが舞台を観劇するというので三浦監督は同行し、主演が決まってから見方が変わったか尋ねました。

おのは「あっちに立ったらどんな感じなんだろうなとか、あっち側に行きたいなって気持ちが強い。前は早く結婚して仕事辞めたいと考えていたけど、今は本当にやりたい事頑張ろうって気持ちがある」と意欲を見せました。

＜おのののかの印象＞

ここで、三浦監督はおのの女優活動をどう思っているのか聞き出します。すると、「演出家の意図はわかるよ。女優として注目を浴びてない人を抜擢して自分が育てたみたいな」と普通のコメントが帰ってきました。いつもなら女性はとりあえずけなす監督が…。

「世間的には腹黒い・あざといと言われてたりするが、全部が自然体っていうか、普通に応援はできるよね」と、意外と好印象のようです。
話を聞いていくうちに、おのはタレントとしての自分を嫌っている事がわかりました。

ドラマ『人間の証』4話 ネタバレ

＜真意を確かめる！＞

次に、三浦監督は舞台演出家（安藤）に女優としてのおのについての話を聞きに行きます。まずは、演技を見る機会があまりない中でおのさんを選んだのは、タレントとしてキャスティングしたのでは？と問いかけました。

安藤は「度胸があるから舞台に向いている」と答え、三浦監督は「それは真意ですか？」と突っ込みます。安藤は「ぶっちゃけ女としての魅力が無かったら、そもそもキャスティングしてない」とも答えました。

その後、三浦監督はマネージャーには内緒でおのを呼び出します。そして安藤についてのネットの記事を見てもらいます。それは、安藤が複数の新人女優と関係を持っているというものでした。おのは「私もこの中の一人みたいな？」と不快感を顕にし、ショックを受けて帰ってしまいました。

それから場所を変え、もう一度二人は話し合う事にします。まず三浦監督は、本来のドキュメンタリーの意図から外れてしまった事を謝罪しました。
おのはネットで「枕営業してそう」と以前から書かれている事を気にしていたのです。

三浦監督は「おのを信用するが、あの時自分に対しての怒りだけじゃないような気がした」と明かし、隠し事は無いか尋ねますが、おのは「大丈夫です」とだけ言って帰って生きました。

ドラマ『人間の証』4話 見どころ

今回はおのさんが謝罪文を読む場面が印象的でした！

文中に、「バラエティではそんな気持ちになったことが無いが、女優がそういう（枕営業アリの）世界なら捨て身の覚悟がある」と語っていましたが、バラエティでは本気になれない所を見ると、バラエティ番組に出ているとバカにされたり軽く見られがちなのかなーなんて思いました。（フェイクですが）

ある俳優さんが番宣でバラエティ番組に出ている時に「楽だ」と言っていたのを思い出しました。

個人的にはバラエティを本気でやっている人を尊敬しているので、失礼だなーと思いました。それに、ドラマよりバラエティの方がギャラが高いそうですよ★格式を取るか豊かになる方を取るかは人それぞれなんですね。色々考えさせられました。

ドラマ『人間の証』4話 視聴者の反応

フジテレビのフェイクドキュメンタリー「人間の証」を楽しみに観てるんですけど、先日の「おのののかが不倫スクープされたら？」良かったです。
おのののかが泣きながら謝罪文を読み上げるシーンが好きです。

— 植田将崇 (@uedmstk) June 14, 2019

おのののか、すごい仕事受けたな。#人間の証

— 東京喫茶 (@tokyo__coffee) June 12, 2019

人間の証４話見終わりました。
おのののかさんの回でしたが三浦さんがおのののかさんに対して今回関わってるプロデューサーさんが悪い噂の記事をみせて問いただすところからのラストの一連の流れがとても面白かったです。

— コバヤシ (@kk71052006) June 11, 2019

人間の証の、おのののか良かったな。ビールの売り子のポテンシャルの高さな（笑）女優だわ。

— ブーテキ帽子 (@gboushi) June 11, 2019

おのののかの演技、ちょっと迫真、、w
久しぶりに見たけど、やっぱ好きだな#人間の証

— z (@k94475395) June 11, 2019

ドラマ『人間の証』4話 感想

今回はまさか三浦監督がプロデューサーにも会って突っ込むとは思いませんでした！「それは真意ですか？」という問いかけが怖かったです！

更におのさんにプロデューサーの不倫記事を見せ、真実を確かめる場面では、三浦監督はプライベートでもこういう性格なのかな？と感じ始め、だったらすごく勇気のある人だなーと思いました。

最後の謝罪文を読み上げる場面は、TV番組の「有吉反省会」のようで面白かったです。終わってから三浦監督が「”の”を3つ並べてのセリフ、よく笑いませんでしたね」とニヤつきながら近寄るのを見て、現場の楽しい雰囲気がよく伝わって来ました。

まとめ

今回も不倫というゲスな設定の中にも、必ず笑いの要素は欠かさないサービス精神旺盛な三浦監督の演出が光っていました！

次回は元欅坂46の今泉佑唯さんに濡れ場のオファーが来たら？というとんでもない設定が飛び出します！「気が強い」、「魔性の女」という噂が飛び交う彼女ですが、実際はどうなのでしょうか？

その本質がどうあぶり出されるのか、次回も楽しみですね！

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