ラジエーションハウス3話が始まる3日前、私は金曜日から、子供達を置いて里帰りしている。

今回はテレビと会話ができる特技を持った親父と一緒に月9でも見ようかな。

ドラマ好きな親父は月9だって見ているだろう。9時、フジテレビにしない親父。あ、親父は刑事ドラマ専門だった。

ラジエーションハウス 3話 視聴率

11.5%だって。

1%下がったんだけど、1%って何人?

大丈夫。大丈夫だよ。まだまだ、“2桁“ってネットニュースは言うよ。大丈夫。自分を信じて!がんばって!

ラジエーションハウス 3話 ゲスト


3話は内山理名さんでした!

最近あまりテレビで見なくなったなぁ〜

今回のラジエーションハウスでは乳がん患者という、センシティブな役どころです!

どんな演技をするのか注目!!

ラジエーションハウス 3話 あらすじ・ネタバレ

<3分>

カップラーメンにお湯が注がれる。

八嶋さんのナレーションが入り、説明してくれる。

カップラーメンと医者が患者1人あたりに掛けられる診察時間は同じ3分だと。

そして今日もカップラーメンを食べる山口紗弥加がいる。


<杏ちゃん♡>

放射線科の説明会でマイク片手に放射線科医を語る杏。

その姿を陰ながら見つめる窪田。

説明会終わりで杏が通りかかるコンビニ前にコーヒーを両手に持って待つ。

杏がキタキタ!

咳払いして声を掛けようとしたら、ちょっと先にイケメン鈴木医師が杏に声を掛けちゃった。

窪田引き下がる。

窪田の気配を感じるイケメン鈴木。

杏の背中に手を当ててる風に窪田に見えるようにするイケメン鈴木。

窪田ショック!

でも実際は背中を触っていません。


<お久しぶりぶり内山理名>

結婚するからブライダルチェックにマンモグラフィー検査をするという患者の内山理名(葉山今日子)。

アリスがベラベラと葉山の結婚の話を聞くから、山口はお怒りでアリスには検査させない。

自分でパチリと画像を撮りその画像が杏のパソコンへ送られる。

杏は葉山の画像を見て心配するが、高濃度乳腺で心配ない。

病気が見つかったわけではないから「異常なし」と診断書に書く鏑木先生。

高濃度乳腺を私なりに調べてみたところ、デンスブレストと出てくる。乳腺が多くて画像が白く映るので病変が見つけにくい。超音波検査を追加すると良いでしょうとのこと。


<山口さん貫禄あり>

ここは検査する場所でお喋りをする場所じゃない。

患者のプライベートをあれやこれや聞くアリスに渇を入れる山口。

アリスの言い分としては、患者が不安そうで声を掛けてリラックスさせるためだと言うが、「それ!技師の仕事じゃないから。」ガミガミ山口は受け入れない。

山口が怒って出て行っちゃったから、技師が足りない。杏とイケメン鈴木のツーショット姿のショックから立ち直られないダメ窪田にエンケンさんはマンモグラフィー検査技師もできるか聞く。


<珍しいツーショット>

山口はマンモグラフィーの画像を見せに杏のところへ。再検査した方が良い画像だと言う。

山口は友達の画像だと言っているが、顔が私のですと言っているように見える。


<葉山のマンモ>

杏も気にした葉山のマンモグラフィーの画像を窪田もチェックしていた。

母も乳がんだったとカルテにある。

すると気になるところがあったのか、他の患者の検査中なのに葉山を探しに席を立つ。

バスに乗る葉山を見つけて、超音波検査を受けるよう勧める。(追加の検査だね)あなたはデンスブレストです。(白く映っちゃうやつね)

近親者に乳がんや卵巣がんがいるので、がんのリスクが高いと伝えるが、葉山はバスに乗って行ってしまう。バスを走って追いかけながら、検査に来るようにお願いする。


<先週と違って今日はオチャラケなしっぽい>

窪田は杏のところへきて、葉山に超音波検査をすべきだと訴える。

杏は鏑木先生が言った通りのことを言う。

「デンスブレストは病気じゃない。病気が見つからなかったから異常なしなんだ」と。

しかし、診断報告にデンスブレストだと告知するべきだというが、杏は杏で言い分がある。

デンスブレスト患者は多くいる。この人達がみんな再検査に訪れたら、早急に検査が必要な乳がん患者を先送りにすることにもなる。1人の患者を特別扱いはできない。


何でかな~とうなだれている窪田の前の検査室のカーテンが閉まる。アリスのマンモグラフィー検査の練習に山口が一肌脱ぐというか、脱ぐと言う。

アリスに撮ってもらった画像を自分だけで見てUSBに入れる山口。自分の席に戻って胸を触ってみる。その姿を当直でうなだれていた窪田に見られる。


<ガンバレアリス>

アリスは山口の画像がないか探してみる。

削除されたデータを復元して山口の画像を見ることができた。そこには怪しい影が見つかった。本でも確認し、エンケンさんにも見てもらうと超音波検査が必要だとのこと。

山口の画像だとは言わなかった。


<葉山乗り込み>

窪田に葉山がラジエーションハウスに乗り込んでくる。

自分なりに調べたらデンスブレストはマンモだけでは正確な診断ができない。なぜ異常なしと書かれたのかと訴える。

窪田は杏が言ったように、マンモグラフィーでは病気は見つからなかったので異常なしとなるが、本当はデンスブレストの場合は超音波検査をした方が良いことを話す。

その話を壁に隠れて杏は聞き、技師メンたちも聞いている。葉山はデンスブレスト患者代表として「そんな大事なこと教えてもらえないと分からないじゃないか」とお怒り。

葉山の話を聞きながら、山口は真剣な顔に。アリスは山口を見る。エンケンさんはアリスを見る。窪田は葉山に超音波検査を受けて下さいとお願いする。ここまで少し浜野がちょいちょい何かやってるけど、大きなオチャラケなし!


<超音波検査>

窪田が担当し葉山の超音波検査を行う。

検査室の前には杏が気になり立っている。技師メンたちも気になっている。

山口は自分のことが気になりタブレットに映る自分の画像を見つめる。

それを見てエンケンさんが声を掛ける。「見せてみろ」見てみるとアリスが撮った画像と同じだった。

これは山口の画像だと確信したエンケンさんは超音波検査を勧める。


葉山の超音波検査の検査室の中での話はマイクで検査室前にいる杏に聞こえている。どんな結果が出ても教えて欲しい。デンスブレストだと言ってくれたのは初めてだ。「曖昧なことは聞きたくない。」と葉山が言う。


<医者のおじさん乗り込み>

今度は、葉山の主治医がラジエーションハウスに乗り込んでくる。

超音波検査なんて無駄な検査しやがって!くらいな感じで。

特に異常が見られなかったから言えるんだろう。1人の患者のために特別扱いするわけにはいかないんだ。今後こんなことがないようにと説教までして、はいと返事をするしかないエンケンさん。


そこへ造影剤を使ったMRI検査をさせて下さい!と窪田乱入。

浜野ビックリ。KYだろうと矢野まで言う。

ダメだと言う医師に頭を下げる窪田。

医師は窪田に杏が言ったことと同じような事を言う。「もっと重篤で検査待ちの患者が大勢いる。わざわざ異常のない患者を調べる必要はない。」その言葉を聞いて杏は思い、窪田と一緒に頭を下げる。


<葉山MRI>

造影剤MRIをすることになった葉山。

技師はもちろん窪田技師!それを見守る杏とエンケンさん。山口は葉山を見て自分の病気を気にする。

浜野、丸山、矢野の技師メンたちは就業時間が終わっても気になって帰れない。

結局、葉山MRIの検査場所に集合してしまった。しかし、山口とアリスの姿はない。アリスが山口の超音波検査しているからだった。

エンケンさんは、2人は飯を食いに行って、ここにはいないと技師メンたちに嘘をつく。


<山口超音波検査と葉山MRI>

葉山の検査室のその奥の検査室で山口は超音波検査を行っている。画像画面をアリスが見つめる。

MRI検査画面を窪田が見つめる。2人とも何ともなかったら良いのになと思ったけど、アリスも窪田も目が大きくなり息を飲む。


<検査結果>

葉山は乳がんだった。

右側乳房の全摘出を告知され、呆然とする葉山。

一方、山口は良性の腫瘍だったので乳がんではなかった。

そんな2人がラジエーションハウス前ですれ違う。

アリスは乳房再建術を勉強中。山口が見ていることに気づき「技師の仕事ではないですよね」と言って片付ける。

しかし、山口は何かを考え、葉山のところへ戻ると杏と窪田が葉山に謝っていた。


<全摘出とは>

半分泣きながら半分笑顔で葉山はお礼を言う。

早期に発見してくれてありがとうございます。

複雑な気持ちなんだろう。

片胸を全摘出した自分が結婚相手に対して申し訳ない気持ちがあることを告白する。すると、影で聞いていた山口は、何が申し訳ないんだ!と乗り込んでくる。

「乳がんの確率は11人に1人。でもお互いに結婚したいと思う好きな人に会える確率は奇跡に近い。その奇跡を大事にして下さい。」

技師の仕事ではないとこと自らする山口。

その光景をアリスはニコやかに影で見つめる。


<松下洸平>

結婚相手が心配して病院に来ていた。

引きつりながら余裕の顔をして、乳がんで全摘出の話をする葉山は痛々しい。

手術すれば助かるんだけど、胸がなくなってしまうことを涙ながらに訴える葉山に、優しく語る結婚相手。

年を取れば自分だって、メタボやハゲになっていくかもしれない。見た目が変わるのなんてお互い様だと言って手を差し伸べる。


maitamamaitama

ヤバいぞ!この役者は。世の女性から信頼を得る役。急上昇間違いなしの役者だな。誰だ?と思って調べました。黒木華とオールフリーのCMに出てた人らしい。松下洸平さん、要チェック!


<美味しいお茶>

和久井院長がお湯を注ぎお茶を入れる。

連想ゲーム=院長室→お茶→窪田→苦い。あちちちっと言って窪田の前に湯飲みを置き、耳たぶを触る。久々見る。指で熱いのを触ったときに耳たぶを触る人を。

と言うか、連想ゲームを誰もができると思うのに、窪田は連想せず、お茶を飲む。でも丁度、和久井院長に質問され熱いお茶を詰まらせる。子供の頃に約束したのは杏かと聞く和久井院長。むせながら、今回のお茶は美味しいと言う窪田。良かった~飲みやすくてと思ったら、和久井院長がお茶の説明をする。

「美味しいでしょ。パンダのフンっで作ったお茶なの。」

窪田の目は点になる。


<デンスブレストとは>

葉山は女性誌の編集者だったため、デンスブレストについて雑誌に書く。デンスブレストとは雪の中の白ウサギのようだと。

あと、デンスブレストだと診断されたら超音波検査をするべきだとも。

その女性誌を持って、いつもの杏に会えるコンビニ前の廊下を歩く窪田。前から杏が歩いてくる。女性誌を見て下さいと言って、2人で雑誌を覗く。そしてライバルイケメン鈴木が杏に声を掛けて連れて行かれちゃう。

窪田残念。


ラジエーションハウス 2話 見どころ

今回は浜野以外のオチャラケなしで、真面目なところで言うならば、乳がん検診もだけれども検診は受けて、でも自分でも調べなさい!みたいな訴えが見えた回だった。

早期発見早期治療。

早期早期。

昔の人に教えてあげたいね。

ラジエーションハウス 3話 注目キャスト


今回は誰かな~。あ、じゃぁ、ちょっと色っぽかった山口紗弥加さん。

自分が乳がんなのかと心配しているんだけど、気の強い女も演じなければみたいな葛藤が、現代の働く女性を描いていたと思う。

ラジエーションハウス 3話 感想




あら?Twitterでは笑いについて反応がないな・・・。

あっ!私だけか!笑いを求めてるの(^◇^;)


乳がんね~。そうだよね~。検査ね~。やらなくちゃね~。

3話目にして画像診断技師の仕事の幅の広さのことの・・・が分かった気がするような気がする。

技師ガンバ!

ラジエーションハウス 3話 まとめ

今回の3話は笑いが少なかったな・・・

私の予想は4話は笑えて、5話は真面目で、6話は笑えて、7話は、えーと。。。