毎週楽しみにしてたドラマ『ラジエーションハウス』の最終回まで終わってしまった・・・。

でも最終回放送終了後に特別編が放送されると分かり心から嬉しかった♪

ゲストキャストで前田旺志郎さんや中島歩さんが出演するとのこと。


そして特別編『旅立ち』放送当日、21時テレビ前にスタンバイした私と我が子たち。

先週「???」で終わった最終回。「特別編っていつやるの?」と期待を胸にしていた息子。

さてさて、楽しみが始まるよ!その後どうなるのかな。


特別編 視聴率


なんと15.6%だった!!

期待を胸にした人がいっぱいいたんだろう。かなりの高視聴率だったね!

そりぁ連ドラのあとに「特別編」なんて付いちゃったら大体の人は見なくちゃと思うよ。あの最終回の続きだと思うし・・・。

だがしかし・・・

内容は賛否両論だった模様。私は賛と否の間くらい。“ピ“寄りかな~。

本気で書いた あらすじ・ネタバレ

今回の特別編は、「これじゃ総集編だろう」という“ピ”の意見があって私もそれに賛成中。

「2時間返せ!」っていう“ピ”の意見もあって私はこれには反対中。だって2時間なかったもん。

ま、そういうことで、総集編的な所は省いて連ドラになかった特別な所だけまとめてみようと思う。


<まずは設定の説明をさせて>

最終回の五十嵐がアメリカに行くための空港行きのバス停で杏とラジエーションハウスのみなさんとバイバイした後から話しは始まっている。五十嵐はアメリカ行きの飛行機に乗っている。しかもこの特別編で五十嵐は飛行機を降りることはない。

最終回ではラジエーションハウスに新人くんの田中ふくおが来るところで終わるが、田中ふくおが来る前の話。五十嵐とバイバイしてラジエーションハウスに戻ったところくらいからなのかな?五十嵐のいないラジエーションハウスへ来る患者の対応を杏と技師メンで行う話。


<飛行機内のキャスト紹介>

まずは、1話に出てきたイッセー尾形扮する写真家の菊島が乗客として登場。菊島は1話で倒れて甘春病院に運ばれて五十嵐が頭の中にボリビアで貰ってきた寄生虫がいることを見つけ治療したおじさん。元気に海外へ写真を撮りに行くと言う。五十嵐の隣の席をキープ。

「この中にお医者様はいらっしゃいますか?」昔からよく聞くセリフ。実際聞いたことはない。で、飛行機に乗っていたお医者様役の黒川に中島歩さんが登場。誰だっけ?と思ってウィキさんに聞いたところ朝ドラで窪田くんと一緒に出演していたらしいけど、私は朝ドラを見ない。じゃぁ何で知っているのかなと思ったらドラマ「フルーツ宅急便」に出ていた。この時も医師役。あと金城武に似ているって言われている。似てる~

他にCA役に安心感のある須藤理彩さんが出演。機長には金田明夫さん。そして副機長役に若手俳優の神田譲さん。見たことがない分からない=ウィキさん教えてってことで調べたら、なんと石原プロの若手だった。まだドラマ出演は3作品目。そして一番ビックリなことに石原プロなのに尊敬する俳優が小栗旬。


<ラジエーションハウスの新キャスト紹介>


今回の患者は高校球児の平山良平。なんか見たことあるようなないような・・・

えー!前田旺志郎?まえだまえだの兄弟の弟だった。もう18歳。素敵な大人になって登場だね。

それとフラッとラジエーションハウスに来ちゃった中尾明慶さん。なんで?と思ったら7月からの月9の監察医朝顔からのコラボ企画だったみたい。役名は高橋涼介。ドラマが終わってから気付いたよ。そうか次の月9はまた病院か~。


<飛行機内の事件1と2>

その飛行機で五十嵐と菊島が1枚の写真を見ながら、たわいもない話をしていたらガタンと飛行機が大きく揺れる。事件がおこるBGMが始まる。

まず1つ目の事件はその写真が遠くへ行ってしまって五十嵐は手を伸ばすけどシートベルト着用サインが付いていてベルトをしているから取れない。

2つ目の事件は外人のおじさんの具合が悪くなる。そして黒川医師が診る。五十嵐も駆けつける。


<杏とたまきと技師メンたち>

バス停で撮った五十嵐の後ろ姿の写メを見つめて感傷に浸っている杏の後ろから声を掛けるたまきさんは悪魔ような顔をする。五十嵐がいなくなりセミの抜け殻のようになった広瀬、悠木、威能、軒下が映る。一列に並んだ自分たちの椅子にポカーンと上を向きアホ面をする一同。そこへ「すいませーん」と白衣の男性がやってくる。


<コラボ企画>


小4息子は騒ぐ。「新人?新人じゃない?」その白衣の男性は監察医朝顔からコラボ企画で登場した高橋涼介(中尾明慶)。

ただ、画像データを受け取りにきただけだった。コラボって気付くの難しいよ~主役出せ~!


<外人のおじさんの具合>

飛行機では外人のおじさんの具合は復帰していない。

お腹に湿疹を、腕に注射終わりの四角いシールが貼ってあるのを見つけて診察券を見つけて五十嵐は造影剤によるアナフィラキシーショックだと診断する。黒川医師の出る幕なしって感じ。しかも五十嵐がサクサク動いて診断していくから黒川医師は目が点になっているその顔を見ると、なぜか自分が勝った気がする。

「へっへ~五十嵐すごいだろ~」って。

もちろん五十嵐には患者しか見えていない。


<レントゲン室>

右腕を痛めた高校球児の平山良平がレントゲン室で写真を撮る。

右腕を台に乗せて器械をセットする小野寺技師長。「痛むか」と良平に声を掛けるが良平の右耳は聞こえにくいようで答えない。何度も名前を呼ぶ小野寺技師長。

レントゲン室の前では良平が天才ピッチャーだという情報を得た軒下が気持ち悪い。将来高値で売れるからという理由で広瀬にサインを貰うよう指示。

辻村先生は軽い打撲だと診断し良平に伝える。帰ろうと立ち上がった良平はグワーンとして立ちくらむ。そして鞄に付いていたはずのお守りがなくなっていることに気付く。


<サイン>

軒下が無理やり広瀬にサインを貰いに行かせようと、嫌がる広瀬の腕を掴む。

maitamamaitama

キモい。きっと広瀬ファンから批判をかうことでしょう。

そして廊下でお守りを探している良平に右側から声を掛ける広瀬。良平は聞こえない。大きな声を出しサインを貰おうとするが「おばさん」と良平は広瀬のことを呼ぶ。

maitamamaitama

これまた広瀬ファン、そして世の中のおばさんから批判をかうことでしょう。広瀬なんてまだまだおばさんじゃないしと。

良平は今ベンチにも入れないほど成績が良くなくてもう野球を辞めるだろうからサインなんて書けないと断る。その姿は野球がしたいけど無理なんだよって感じの諦めモードだった。


<良平の右耳>

小野寺技師長は良平の右耳が聞こえにくいことに気付いたことを技師メンに話す。すると広瀬が暴走して本人に聞いてくると行ってしまう。

また余計なことをしやがってと口々に言う技師メンの顔はにこやかだった。


<飛行機内の事件3>

機長倒れるという大事件発生。

トイレに行くと言ってコックピットを出てからだった。すぐにCAの鶴田(須藤理彩)が気付いて黒川医師を呼びに行く。もちろん五十嵐もあとから追いかける。

さっき菊島と五十嵐が話しをしていたのを聞いていた黒川医師は五十嵐のことをバカにする。

「写真を撮るだけの技師が!」と。

でもそんな言葉は五十嵐には聞こえない。“写真“って言葉だけが頭に残って機長が昨日検査した画像写真を病院からデータで送って貰おうと思いつく。


<なぜ?>

良平の右耳がなぜ聞こえないのかが分からない。

五十嵐がいない今、誰に頼れば良いんだろうと考えたらあの人しかいないじゃんってなって、軒下が聞きに行こうと走ってラジエーションハウスを出ようとする。

慌てん坊しちゃったからかな、ドアにぶつかってひざまずいたまま、頑張って観音開きのドアを開ける。スローモーションになり走って行く。

小4息子「なんで?なんで?」と大ウケのシーン。


<イケメン>

軒下が向かった先は杏のところ。どんな病気が潜んでいるのかを聞く。分かる症状を言ってみたが杏は他には?と聞く。

他に何かあったかなと良平の顔を思い出したのか「イケメン」と軒下が答えると「呼びましたか」辻村先生が後ろからやってくる。

「先生が言っちゃうと冗談にならないですぅ~バカークソー」軒下言い過ぎだろう。

そして猛ダッシュで戻る軒下は小学生が先生に告げ口したあとのように見える。


<肺塞栓症>

機長の昨日撮った画像が病院から送られてきて診断する五十嵐。肺塞栓症だろうと黒川医師に伝える。

様子を見ようという黒川医師と緊急着陸しようという五十嵐。すると機長が苦しみ出し黒川医師は緊急着陸することを選ぶ。


その後、点滴で様子を見ようという黒川医師と薬を探そうという五十嵐で意見が分かれる。

CAの鶴田は「黒川医師が医者じゃないの?」って疑問顔。でも五十嵐からどんどん指示が出るので従っていく。

緊急着陸の放送と乗客の中から該当する薬を持っている人を探すことに。無事に薬を見つけて機長に飲ませる。


<右耳の検査>

杏は良平に右耳の検査を勧める。

検査した結果、聴神経腫瘍だった。腫瘍を取る手術を行えば治るけれど、甲子園の夏には過ぎてしまう。

そのことを良平に伝える杏は悲しい顔をする。

元々諦めモードだったと言う良平の手の中にはあのお守りがあり悔しそうに握りしめている。

その姿を見た広瀬は語り始める。自分の学生時代のバスケ部で怪我をしていて負けちゃった話しを。

でもその後、新しい出会いや夢に出会えるということを。「おばさんはそう信じてます。」と広瀬は言う。

maitamamaitama

おばさんたちから、また炎上だよ。


<機長と副機長の信頼関係>

横風が強くてどうしていいか分からない副機長。そこへ薬を飲んで喋れるくらい回復した機長から電話で指示が入る。

「お前は誰よりもビビりだ。その分誰よりも慎重に飛べる」

機長は副機長に言い忘れたと言って伝える。

我が家の小4息子もこのタイプ。サッカーのコーチにいつも言われている。「相手にぶつかってケガさせちゃうかもって思っていたらケガさせられるぞ!」あれ?ビビりってところしかないか。って思って息子を見ると寝ていた。

機長の言いたいことは、副機長には分かっていた。任せたぞ。任して下さい。と信頼関係がそこにはあった。そしてガタンガタンと揺れながら着陸に成功する。


<シンクロ>

機長の最後のフライトだったと言うことで五十嵐は機長に話す。

病院の廊下を歩く杏は五十嵐がいなくなったいまの気持ちを広瀬に話す。

この2つがシンクロし始める。

思い出は消えない、どんなに離れていても、思い出は残り続ける、だから自分の側にいると。


<本日のお茶>

すっかり忘れていたけど本日もありました。今日のターゲットは小野寺技師長。

maitamamaitama

初登場だね。

競馬好き=馬が好き=人参と院長は連想し、細長いグラスに人参ジュースを入れて葉っぱが付いた人参をぶっさすという斬新なデザインに成功。

飲めません。飲みません。


<写真>

無くした写真は黒川医師が見つけてくれて五十嵐に渡す。

「今度会うときには負けませんよ」と負けを認めちゃってる黒川医師。

写真を見つめていて何の話しなのか分かっていない五十嵐。

その写真は良い写真だと菊島も言うほどの写真。あの杏が子供の頃の写真だろうと思っていたらなんと技師メンと杏の集合写真だった。

新しい夢に向かって進んでいるってことかな。


<田中ふくお>


最終回にあった新人技師登場の場面に戻る。

最後はこれじゃなきゃダメなんだね。


見どころを紹介!


最後の歌でノリノリに踊りまくる技師メンたちと杏が好評のよう。仲の良さが伝わるとネットに出ている。

総集編とすれば良かったんじゃないかと言われるほど1話からの見どころ満載。

注目キャスト 前田旺志郎


高校球児の良平役の前田旺志郎くん。

小さい頃から役者もこなしていたもんね。

上手だし、カッコよくなっている。

ひとつ気になるのは、旺志郎は坊主頭なんだけどその友達役は坊主頭じゃなかった。ちゃんと刈ってこーい!

SNSの反応は?




今回、回想シーンを外してあらすじを書いた。

五十嵐が甘春病院にいなくても心は繋がっているよみたいな感じかな。そうではなくて、杏と五十嵐の行方をもう少し教えて欲しかった。

松坂桃李だって、吉高由里子だって上手く行く話しで終わったのに。(他のドラマの話しね)

まとめ

次があるのは感じるよね。

パート2か、映画かって感じでしょう?