いよいよ最終章ブルーマーダーです!

姫川班は、大塚の死を乗り越えて事件を解決してきました。しかし、姫川が牧田と出会ったことで菊田との関係も‥。

姫川班の皆は、姫川と菊田は一緒になるのだと思っていたようですが、菊田の手には負えなかったみたいですね〜

姫川班は解散してしまいましたが、以前のように集まって愚痴をこぼしたり、情報交換したりと姫川班の絆は強いようです。バラバラになった元姫川班は新たな凶悪事件に立ち向かい最終章さながらの盛り上がりを見せてくれます。

それでは10話ブルーマーダー前編のあらすじ、ネタバレ、感想です。ぜひ最後までお付き合い下さいね!

ストロベリーナイト・サーガ 10話 あらすじ


姫川班解散後、菊田は同じ職場の女性と結婚していた。ある朝、朝食を食べているとテレビから速報 池袋貸しビル内に男性の他殺体 全身を殴打というニュースが流れた。菊田は、池袋と聞き姫川を思い出す。

姫川は、池袋の現場に向い遺体を確認する。殺害されたのは暴力団組織、秋葉組組長・河村丈治で、銃創、刺創もなく致命傷になる出血が見当たらない一方で、内臓は破裂し27箇所もの骨折があったという。河村は服役中だったが6日前に仮釈放になっていたという。

池袋東署は被害者が秋葉組組長ということから、組対4課に応援要請することになった。姫川は生活安全課の江田巡査部長と組んで組組織関係者以外への聞き込みにあたることにした。

勝俣は、笹塚署・刑事組織犯罪対策課の下井に呼び出されていた。下井は所轄が違うにも拘わらず河村に興味があると言って、勝俣から河村を殺害した人物を聞きだそうとした。そして、池袋界隅の組組織の多くは急激に息を潜め始めているという情報を得た。店の前ではノリが勝俣を待っていた。

姫川と江田は、繁華街で聞き込みをする中で、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を閉ざしていることが気になった。聞き込みを続けていると池袋界隈で“ブルーマーダー”と呼ばれている男の存在を知ることが出来た。池袋界隈では裏社会の人間が何十人も行方不明になっているという。

姫川は、組対4課との合同捜査で神経を使うため大塚に力を借りたくて池袋のあの場所にいた。花を手向けその場から去ろうとすると菊田が現れた。そして、姫川は菊田が右手の薬指に結婚指輪をしていることに気が付く。菊田は姫川に結婚の報告をしていなかった。

ストロベリーナイト・サーガ 10話 ネタバレ


姫川と江田が聞き込みを続けていると「ブルーマーダー」という奇妙な噂を耳にした。そんな中、練馬や池袋で再び撲殺事件や警官が殴られる事件が発生。姫川は、今回の撲殺連続事件は暴力団がらみの抗争事件とは違うと言いだし、捜査一課に協力要請を提案。練馬の特捜には殺人犯8係の勝俣班が入ることに。

姫川と江田が怪我をした警官の元へ行き、事件当時の状況を聞くが凶器は分からないと。ただ、凶器そのものは非常に小さくポケットに入るくらいの大きさ。重くて皮膚が切れる前に骨が折れるような鈍器だと聞かされた。実は、警官を襲った犯人は、「ブルーマーダー」と思われる人物の仲間であり、菊田が追っていた指名手配犯であった。

笹塚署の下井は、極秘に諸矢組組長の諸矢勇造とホテルで会うことに。諸矢組長は「ブルーマーダー」に脅えていた。下井は、以前諸矢組にいた木野一政の話を始めた。木野は下井の「S」で実は元警察官。しかし、木野は諸矢組に「S」だとバレて姿を消した。

下井が、ホテルを出て歩いていると諸矢組長から大事なことを話し忘れたと電話が入り再びホテルに戻る。部屋の前に着くと異変を感じた下井は、拳銃を手に部屋の中に入ると木野が待ち構えていた。諸矢組の子分達はすでに木野に撲殺され、組長は意識が微かにあった。下井も木野に襲われるがその一瞬の隙を見てドアを開けると勝俣が待機していた。下井は勝俣に助けられ部屋の外へ。

そこから勝間と木野の銃撃戦が始まるが、負傷した木野は窓硝子を破り外に逃げる!勝俣の指示でホテルの非常階段の下でノリが拳銃を構え、木野を捕らえようと待ち構えていたが一撃を食らい階段から転げ落ち倒れてしまった。姫川は、事件の状況を聞くとノリのことが心配になり一目散に現場へと向った。その状況を木野達のアジトの前で菊田も無線で聞いていた。

ストロベリーナイト・サーガ 10話 見どころ


いよいよガンテツが活躍します。

下井が諸矢組組長からの電話でホテルに戻ると、そこに「ブルーマーダー」の木野が待ち構えていた。木野は、以前、下井の「S」となって諸矢組に潜入。しかし、「S」とバレて拷問を受けてしまった。木野は、下井が自ら木野の正体を諸矢組にバラしたのではと問い詰めるが下井は否定する。

下井は木野の言うとおりに銃を手放すと、木野が襲いかかってきた。下井は命からがらドアを開けると、なんとドアの向こうにガンテツが銃を構えて待っていました!!

そこから、ガンテツと木野の銃撃戦が始まったと思ったら、木野は負傷したにも拘わらず窓硝子を壊し外へ逃げていった。

たしか、その部屋は6階じゃなかったかな?ガンテツが刑事らしいと思ったシーンでした。

ストロベリーナイト・サーガ 10話 注目のキャストは?


青い仮面をつけた連続殺人鬼「ブルーマーダー」の名で恐れられている木野一政役要潤さんです。

要潤さんと言えば、「仮面ライダーアギト」とですよね。正義のヒーローとして人々を守るために戦ってきました。宝くじのCMでは「宝くじのクーちゃん」として社会貢献もしているんだよ。

そんな要潤さんですが「ストロベリーナイト・サーガ」では、殺人鬼に変身です!!

青い仮面をつけて容赦なく人を殴り殺していく「ブルーマーダー」の姿は、凶器が無く拳の中に何か隠し持っているようにみえるけど、無言で殴り殺すところは流石役者さんですね。殺人鬼だけどアクションも颯爽としてとても格好良かったです。やっぱりアギトだね!!

ストロベリーナイト・サーガ 10話 視聴者の反応(Twitter)




ストロベリーナイト・サーガ 10話 感想 まとめ

随分と圧縮されたストーリーになっていた感じがしました。それと、元姫川班の飲み会がちょこちょこ流れるのは姫川班復活の兆し?ではないですよね。菊田とノリは参加していませから。それにしても、ノリはガンテツの下でよく頑張っていましたね。姫川と全然違うのに。

木野と争って階段から転げ落ちてしまったノリは大丈夫なんでしょうか?警察の話では、死亡者3名、負傷者1名と言っていましたが、負傷者は下井の事ですよね。ノリが倒れているところを刑事達が走り抜けていきましたが、ガンテツが助けてくれたのかな?心配ですね。

それにしても、菊田が突然結婚していたとは衝撃的でした。10話は、菊田の結婚と姫川は係長に昇進していましたし、ノリも警視庁捜査一課に戻って勝俣班にいるとは驚きました。石倉さんと湯田さんは相変わらずで、菊田が結婚したことを姫川に内緒にしていたのは思いやりからでしょうね。いつか、姫川班が復活すると良いですね。


以上、
ストロベリーナイト・サーガ10話(ブルーマーダー前編)ネタバレ感想はこの記事で!

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