2018年の秋ドラマ、月9枠は『SUITS(スーツ)』に決まりました♪

アメリカの大人気シリーズのリメイク版であり、しかも主演が織田裕二さん!

本家の『SUITS(スーツ)』を観てる方達には賛否両論の意見がありますが、私自身、織田裕二さんの主演は賛成です!

しかも伝説的なドラマ『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりの共演となる鈴木保奈美さんも出演が決定してます!

アラフォー世代にはテンションが上がる今回の共演、かなり期待が高まります!!

しかし、ネットでは織田裕二さんと鈴木保奈美さんの不仲説が注目されてたり・・・

う〜ん・・・所詮ネットの情報だし、どこまで本当だか分からないし・・・

とりあえず、今回はフジテレビ月9ドラマ『SUITS(スーツ)』主演の織田裕二さんについて紹介していきます♪

織田裕二 プロフィール


織田裕二さんは1967年12月13日神奈川県出身ですね。

中学1年から高校1年までテニス部に入っていましたが、膝を故障してからはバンド活動や麻雀、ビリヤードに明け暮れる毎日だったそうです。

今の姿からは想像できませんが“1発のパンチで必ず3発返ってくる”という武勇伝が残るほど少々ヤンチャな学生時代を過ごしてきたようですね。


高校卒業後は大学に進んだものの俳優の道を志し、19歳のときになんと8万人の中から映画「湘南暴走族」の準主役・石川アキラ役に選ばれデビューを掴みとります。

演技力を審査するオーディションで、いきなり突き飛ばしてきた相手役に「ふざけてんじゃねーぞ!」と本気でやり返した様子が“迫真の演技”と高評価を受けたことが合格の決め手になったそうですよ♪


「湘南暴走族」はヒットし挿入歌の「BOOM BOOM BOOM」で歌手デビューも叶え順調な滑り出しでしたが以後、織田裕二さんには不良キャラのイメージが先行してしまい、演技そのものを見てもらえないことが続き思い悩みます。

1989年、デビューして3年目のことでした。

「この作品で認められなかったら俳優をやめよう」と挑んだ一作がドラマ初主演となる「十九歳」でした。


結果的に織田裕二さんは「十九歳」で親や教師に反抗しつつも優しい心をもつ高校生役を見事に演じ切ります。

演技力そのものの評価を得て出演依頼が次々と入ってくるようになっていきます。

そして1991年に放送されたドラマ『東京ラブストーリー』の永尾完治役で名実ともに大ブレイクを果たします。


さらに1997年には自身の代表作ともいえるドラマ『踊る大捜査線』シリーズが放送開始され人気を不動のものにしました。

先述したように歌手活動もしており出演作の主題歌を担当することもありましたが2008年を最後に目立った活動はしていません。

また新曲を聞かせてほしいですね!

他には『世界陸上』のメインキャスターやCMなどその活躍は多岐にわたっています。

織田裕二と鈴木保奈美の不仲説の真相は?


色々ネットで調べてみると、織田裕二さんの演技に対する熱意やキャラで、実際に不仲となった俳優さんはいるそうです。

鈴木保奈美さんは?というと・・・

事の真相はドラマ『東京ラブストーリー』の続編が計画されてたけど、そのオファーを織田裕二さんが断った為、実は鈴木保奈美さんと合わないんじゃない??

みたいな感じから、不仲説が浮上したようです。

やはり所詮ネットの噂に、周りが煽った感じですね!

今回、ドラマ『SUITS/スーツ』で共演する二人は、お互いに「楽しみだ」と言ってます!

実際に番宣にも仲良い感じで出演してるので、問題ないですよね!?

そもそも不仲だったら、そんなキャスティングしないし、ましてや番宣なんて絶対一緒には出ない出ないでしょう!!



SUITS(スーツ) 織田裕二 どんな役?役どころは?


『SUITS(スーツ)』で織田裕二さんが演じるのは主人公の甲斐正午(かい しょうご)ですね。

甲斐は日本を代表する「幸村・上杉法律事務所」に勤める敏腕弁護士で東京大学入学後にハーバード大学に留学した経歴をもつ非常に優秀な人物です。

勝つことが全てだと考えており、事務所内でも稼ぎ頭!!

しかし勝利のためなら違法行為スレスレの手段を選ぶこともあり、上司に心配されている役どころですね。

アメリカ版『SUITS』ではハーヴィー・スペクターの役を、織田裕二さんが担当します!

織田裕二 月9 いつ以来?過去のフジテレビドラマは?


織田裕二さんの月9出演は2008年放送の「太陽と海の教室」以来10年ぶりですね!他にも織田裕二さんは多くのフジテレビのドラマに出演してきています。

その中からいくつか紹介したいと思います♪


まずは1991年の「東京ラブストーリー」ですね!

フジテレビの月曜夜9時から放送されるドラマを当たり前のように“月9”と呼んでいますが、このドラマの人気から生まれた言葉なのですよー♪

原作は柴門ふみさんの同名漫画。

織田裕二さんは永尾完治を演じました。

鈴木保奈美さん演じる赤名リカとの恋愛模様に夢中になりましたよね♡


続いては1993年の「振り返れば奴がいる」ですね!

織田裕二さんが演じる傲慢な天才外科医・司馬江太郎とライバル関係にある石黒賢さん演じる正義感あふれる外科医・石川玄がお互いに衝突しながら衝撃なラストを迎えます。

織田裕二さんのゾクゾクする演技が印象的でしたね!!


『SUITS(スーツ)』と同様に織田裕二さんが弁護士役を演じたのが1995年の「正義は勝つ」です。

織田裕二さんは高岡淳平という民事裁判で負けたことがない若手弁護士役で同じく弁護士だった父を自殺に追い込んだ企業と戦う社会派のドラマですね。

『SUITS(スーツ)』ではこのドラマ以来23年ぶりの織田裕二さんの弁護士役が見られるということですね♪


最後は「踊る大捜査線」シリーズです。


連続ドラマとして1997年に放送後、シリーズ化されスペシャルドラマや映画や舞台、出演者のスピンオフ作品も多数展開されました。

織田裕二さんは脱サラして警察官になった青島俊作を演じています。

この作品は従来の刑事ドラマと違って警察内部が抱える矛盾や問題を取り扱っているところが斬新でしたね。

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」などの名言も沢山うまれました。

SUITS(スーツ) 織田裕二 まとめ


さて、今回は10月期の月9枠で放送開始されるドラマ『SUITS(スーツ)』の主演を務める織田裕二さんに注目してみました♪

振り返ってみても織田裕二さんのドラマは面白い作品が多いので『SUITS(スーツ)』も今から楽しみですね!!