トレース4話の日。

私は里帰りのため、実家のリビングにパソコンを開きFODで視聴。

斜め前には父が再放送のサスペンスドラマを見ている。

「なーんだ。相棒じゃないのかよ~」と言う父。

どの世代も相棒が好きなんだなと思った。

普段トレースを見ているか聞きたかったが、手を見せて、手袋を貸してくれと言ってもハンドクリームを渡してくるくらい耳が遠い父に、聞くことはできなかった。


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『トレース~科捜研の男~』4話 視聴率は?

アップしている。

4話は11.0%

こんなにもアップしたりダウンしたり、視聴率って本当に必要なのでしょうか?と疑問に思い始めてきちゃった。

『トレース~科捜研の男~』4話 あらすじ・ネタバレ


<今回の事件>

科捜研研究員の面々の1人山崎樹範さん演じる相楽の兄がアパートで刺されて死亡。

凶器は部屋の包丁、首を切られて出血死、通帳などがないので強盗殺人。

兄は無職、やべきょうすけ。


<相楽兄の担当>

相楽の兄の担当を錦戸に頼む小雪に反論する他の研究員の面々。

相楽が「錦戸とは合わないから」みたいなことを言うと、

沢口が錦戸は事件の真相を解明できるから大丈夫だと言う。

お前が言うことかい?って思っちゃう私。

小雪は少し考えたが、担当を錦戸と沢口にする。


<事件現場へ>

いつものメンバー。

矢本が説明、ジュラルミンケースを肩に掛けた錦戸と沢口、船越節を語る虎丸。

今日はいつもの科捜研の建物前で荷物の積込みシーンがない。

犯人の手がかりが何もない。

強盗に見せかけた顔見知りの殺人。警察への挑戦。と、虎丸が“俺の勘”を言い始める。

「気持ち悪い」錦戸の口癖登場。


<怪しい人影>

現場の部屋を出ると外にはテレビカメラや野次馬が沢山いる。

虎丸はその中に怪しい人影を見つける。

ちょっぴりISSAに似ているような、首にタトゥーが入っている。

誰だっけ?


<相楽>

もう大丈夫だと言って出勤する相楽。

沢口が、兄の事件は自分と錦戸が担当し、証拠を見つけると告げると、そんなに頑張ることはないと言う。

錦戸を見つめる相楽がなんか怪しい気がする。

そして虎丸と矢本は相楽の事情聴取をする。

兄についてあまり良く言わない相楽。

「あいつは殺されても仕方のない嘘つき野郎なんです。」

何か心にありそうな相楽を見つめる虎丸。


<証拠がない>

証拠が一切ないことに疑問を持ち、自分の調べに見落としがあったのかもしれないから再度現場に行きたいという沢口に

「自分の鑑定にもっと責任を持て」と錦戸は言う。

そして他の鑑定をしようと動き始める。


<虎丸が動く>

自宅から生命保険証が見つかる。

受取人は兄の奥さん?

金額は3千万円。

直ぐさま奥さんの所へ。

だが、受取人は叔母に変更されているはずだと奥さんは言う。


<相楽本領発揮>

事情聴取から戻ってきた相楽。

錦戸と沢口が鑑定をしているのを見つけて、すごい勢いで部屋に入る。

2人は兄が眠らされて殺されたんじゃないかと、睡眠薬が検出されないか鑑定をしている。

相楽は、「鑑定の依頼はないだろう。兄は金がらみで殺されたんだ、余計なことはするな」と、怖い顔をして怒鳴る。

錦戸が、金がらみだと言う証拠がないと口出しすると「証拠、証拠ってなんだよ」と相楽は怒る。

いやいや、あなたも科捜研の研究員ですよね?


<虎丸捜査本部>

金がらみの人物の中から怪しい2人に絞って調べようとする虎丸捜査本部。

富岡と言う大麻の元締めの顔写真をホワイトボードに貼る捜査員。

その顔写真を見つめて虎丸は怪しいなって顔をするが、兄の通話記録を持ってこられて富岡に触れられない。

富岡=浪岡一喜だった。

この人は大体犯人役だよ。


<居酒屋>

帰ってしまった相楽がいないか飲み屋街を探す沢口。

カウンターに1人で飲んでいる相楽を直ぐさま発見。

沢口は隣に座り「いただきます」と言って、瓶ビールを飲む。

相楽のおごりかい!


沢口は相楽に錦戸の良さを一生懸命話し出す。

すると笑顔になる相楽が兄との思い出を語る。


小学生、いじめられるメガネの弟、助ける兄。

大人になって、介護の専門学校に行きたいからと金をせびる兄。

最後だと言って金を貸す弟。

パチンコをして受験しなかった兄。

好き勝手生きて、周りに迷惑を掛けても何とも思わないことが許せなかった。

その日を最後に縁を切ったから、死の真相なんてどうだっていいんだと相楽は力なく言う。


<重要参考人>

居酒屋でお会計しようと席を立った相楽が黒い男達に囲まれる。

虎丸の声がする。

重要参考人として任意同行を求める

って言うかこの居酒屋にいるって、みんな良く知ってるよね。


取調室、矢本が説明。

通話記録に相楽への番号を何度も発見。

事件当日、防犯カメラに兄と会っていた相楽が映っていた。

貸した金が帰ってこないから殺したんだろうと矢本が笑いなしで言う。

虎丸が言うには科捜研の人間なら完全犯罪は可能だ。

こぎ付けだよ~。

任意だと言って相楽は帰る。


<真実の欠片>

飲み屋帰りに、まだ仕事をしている錦戸のところへ興奮気味でやってくる沢口。

相楽が犯人ではないと信じたい。

相楽さんは犯人じゃないですよね?

カバンを抱きしめて言う沢口にガツーンと錦戸が一言。

「それは憶測だ」と。

分かっていることは、犯人を示す証拠がないと言うこと。

錦戸は血痕と毛髪を鑑定し睡眠薬が検出されなかったことを沢口に教える。

だけど、真実の欠片を見つけたと言う。


<浪岡さん>

錦戸が見つけた真実の欠片はテトラヒドロカンナビノール。

兄の毛髪から検出されたと虎丸に言いに行く。

3ヵ月前から大麻を使用していたものと思われると錦戸が言うとピンとくる虎丸。

最初に現場の野次馬の中に見つけていた、あの男。大麻の元締め富岡。

虎丸は、なぜ刑事の勘を信じなかったのか。何度もピンと来てたのに~。

今すぐ全員でこいつを探し出せ!虎丸は富岡の写真を掲げて捜査員に告ぐ。


<山崎さん迫真の>

錦戸と沢口が科捜研の部屋へ戻ったら、相楽(山崎さん)がすごい勢いで錦戸に殴りかかる。

体が震えるほど怒りに満ちる相楽。

兄が大麻をやっていることを知っていたから、バレたくなくて色んな鑑定をして欲しくなかったんだって。

兄は相楽に借りていたお金50万円を渡そうと歩道橋で待ち伏せる。

いらないとその手を振り払い50万円は風に乗って河原へ。

富岡が来て、大麻をやっているんだなと兄を罵倒する。

大麻がバレると科捜研にも迷惑が掛かる。

だからバレないようにと思っていたのに錦戸が見つけてしまった。

そして、辞表を小雪に渡す…


<やっと富岡>

取調室の富岡登場。

やっとだよ。

だけど、富岡に殺した証拠でもあるのかと言われて虎丸は困っちゃう。

隣にいる矢本も困っちゃう。

「あるなら出してくださいよ」と鋭い目つきでささやく富岡はやっぱり犯人役にピッタリだなと確信する。


<沢口突っ走る>


真実の欠片を見つけると言って、相楽が歩道橋からぶん投げちゃった兄の50万円を、拾い集めに行くと言い出す沢口。

そして1人、ジュラルミンケースを肩に掛けて歩道橋の下の河原へ。そ

して、沢口が転びそうになると、差し伸べる手が出てくる。

西日が当たったその人は・・・

錦戸です。

キター!


<小僧>

虎丸は錦戸を呼び出し、その50万円から富岡の証拠を探せと言う。

考える錦戸におい!聞いてるのか、小僧虎丸が言う。

小僧は気にせず、我が道を行く。

もう一度臨場させてください。と現場へ向かう。

小僧は血痕の位置に糸を張って調べる。

まるで、ミッションインポッシブルの無数のレーザー光線が張り巡らされたレーザートラップのよう。


<真実>

現場の部屋に相楽を呼び、レーザートラップを見せて真相を話す錦戸。

相楽にレーザートラップの説明をする。

相楽だって科捜研なんだから、そんなことは分かってるだろうと思ったら、相楽も同じ事を言う。だよね。

で、誰が刺したかをレーザートラップで見てみると、

え?っと、ビックリ。

なんと兄は自殺だった。

兄は胃がんで余命3ヵ月

死亡保険を弟の相楽に残すため、他殺に偽装した。

沢口は拾ったお金&封筒で兄が工場で働いていたことを知る。

胃がんの体が痛み、大麻を痛み止めとして使用。

あの50万円は兄が1年工場で働き、胃がんの病院にも通わず、弟のために貯めたお金だった。

それを聞いた相楽は鼻水を垂らしながら泣き崩れる。


<やっぱりやべきょうすけ>

兄のやべきょうすけが自殺する回想シーンが映る。

初めから死体役で、出番も少なくて、この役、やべきょうすけじゃなくて良いんじゃない?

と思っていたけど、やっぱりやべきょうすけ。

見せますね~。


<一件落着>

辞表を提出していた相楽。

ダンボールに私物を入れて辞める準備していると、小雪が辞表を返却。

本当に辞めたくなったときにと言われ、辞めるの止める相楽。


<和気あいあい>

好き勝手生きて周りに迷惑を掛けるヤツが大っ嫌いだと錦戸に言う相楽。

でも、おごるからと、飲みに誘う。

がしかし、研究員の面々と沢口と4人で居酒屋にいるが、錦戸が来ない。

逆ギレする相楽。

錦戸は鑑定があるから来られないと沢口に言ったらしい。

そしてなぜか、沢口が錦戸を好きだって事に。

そう言えば沢口がこんなこと言ってたよね、といって相楽が沢口のものまねをするけど、これが超~似ていない。

なぜやる?


<ジュニア>


刑事部長賞の候補者と言って顔写真付きの書類がジュニアに渡される。

中に錦戸の資料もある。

写真を見て「これはお久しぶりですね。」と目を見開いて苦笑いするジュニア。

自分の指を切って血を出し錦戸の顔写真を血で染める。

鑑定をしている錦戸は後ろを振り向く。

すると、テーブルにガラスの試験管が落ちてきて割れる。


『トレース~科捜研の男~』4話 見どころ


一番の見どころはやべきょうすけの自殺シーン。

情けないチンピラ役にピッタリなやべきょうすけ。

映画クローズzeroの印象が強い。

首を切るところは目をつぶりたくなるほど緊迫感あり。

『トレース~科捜研の男~』4話 注目キャスト


なので、やべきょうすけ。

ただただ好きなんです。


『トレース~科捜研の男~』4話 感想


小1娘にトレースを見たか聞いたら「ジュニアが怖かった」と言う。

そして「ジュニアが犯人だよ」と言った。何の犯人だ?

『トレース~科捜研の男~』4話 まとめ

科捜研の研究員の面々が仲良く団結していくのかな~と予想。

最終回には錦戸が、みんなと一緒に居酒屋へ行けますように。


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