フジテレビドラマ『トレース~科捜研の男~』9話が放送された日の出来事から・・・

おじさんにWiiをもらった小3息子。

「7時45分までに、ご飯食べ終わって、設置してWiiしてから~」と言った所まで聞いて、「9時からトレースだからね!」と私。

「9時までWiiして~」と言うヤツは7時10分の時点で風呂にも入っていない。

なんとか7時45分に食べ終わり、お父さんに手伝ってもらってWiiを設定していたはずだったが、小1妹が私に耳打ちしにくる。

「お兄ちゃん、いじけて泣いてるよ」

Wiiの設定は難しかったらしい。

泣き崩れる息子に一言。

はい!トレースだよ!歯磨いておいで!

渋々歯を磨きに行く息子。

トレースが終わってネットを見ながらWiiの設定の仕方を見る私。

分からん!

振り向くとヤツは寝ていた。

「トレース~科捜研の男~」9話 視聴率は?

9.8%だった。

先週と変わらず。

見ている人は見ているんだよ。最後まで頑張ってね。

我が家は最後まで子供達も見ていた。

途中全然怖くないのに、「怖い怖い」と言い出し面倒だからいつもの2人布団&毛布をさせといた。

兄弟って鼻が似るのか、同じ鼻が並んでいて、なんて可愛いのといつも思う。

一応、CM中に2人の鼻を触って遊んであげておいた。

スキンシップ完了!

「トレース~科捜研の男~」9話 あらすじ



<本日の事件発生>


和田正人が黄色いバラの花束を持ってネオンの光が当たるアパートを訪れる。

ドアが少し開いている。

開いてみる。

声を掛けるが返事がない。

中を覗くと頭から血を流しているお久しぶりの加恋ちゃんが死んでいる。


<出たー萩原聖人>

沢口が夜道を歩く。

横を振り向くと錦戸が歩いている。

沢口は笑顔で手を振るが、錦戸は険しい顔をして気付かない。

その後ろから、萩原聖人が歩いてくる。

沢口はなんで?って顔をする。


<加恋ちゃん鑑定>

科捜研へいつものメンバー、虎丸、矢本、鑑識のおじさんが加恋ちゃんの色々を持って錦戸&沢口の元へやってくる。

矢本っちゃんのお仕事、説明が始まる。

被疑者は富樫(和田正人)。

7年服役し仮出所したばかり。

話し終わった矢本は、そーっと虎丸を見る。

なに?なに?と思ったらなんと7年前に富樫を捕まえたのが虎丸だったと自ら告白。

maitamamaitama

しんみりしてるー!「富樫はそんなヤツじゃねー」って言いそう。


そして更にビックリなことに、ドラマ“科捜研の女”にも出演していた俳優の長田さんが加恋ちゃんの恋人の関口役で登場。

悲しい顔して加恋ちゃんを語る。

「しかし、私情のもつれで富樫が彼女を殺したなんて」としんみり言う虎丸にピシリと言う錦戸。

「それは鑑定結果が教えてくれます。」

maitamamaitama

もう錦戸得意の“気持ち悪い”は聞けないのか。


<錦戸の鑑定結果>

着衣にわずかなバラの花粉が付着していました。

電話で虎丸にご報告。

maitamamaitama

錦戸って“わずかな”的なセリフが多いよね。

胡桃沢(加恋ちゃん)の頬の傷はバラのトゲに付けられたものかもしれない。って錦戸が言うから虎丸は近所の花屋を聞き込み。

富樫がバラの花を買ったことが分かったと科捜研へ言いに来る。


なんだか富樫に肩入れしている虎丸は、いつものパワーが消えている。

「俺には信じられねぇよ」力なくつぶやく虎丸に容赦なく言う錦戸に笑う。

「あなたが信じるか信じないかは関係ありません。」

もう9話にもなったんだから仲良くしてくれよ~。

虎丸の目に炎の光が見えるが、消える。

錦戸の突っ走りにストップを掛けるのは、我らの理想の上司、小雪。

言い過ぎよ

一言がいい!!


<今日は大荒れの錦戸>

そう言えばって思い出した沢口。

錦戸と萩原聖人が一緒にいたこと。

そうだ、気になるなら直接本人に聞いてみようって感じで、「真野さん、良いですか?」と言ってみる。

「後にしてくれ」と錦戸。

ヒドイ男だよ~。


<富樫&虎丸>

何でも説明してくれる矢本っちゃんが虎丸に説明する。

逃走中の富樫が暴行事件を起こしたと。

すると、虎丸の携帯に富樫から着信。

泣きの電話。

で、また矢本の説明。

その着信番号は富樫の暴行事件の近くで暴行を受けた意識不明のおじいさんのものだった。

もう全部が富樫の犯行みたいなことになっている。

矢本っちゃんいつもご説明ありがとう。


<一課長 篠井さん>


基本的には一課長は内藤さんのような気がするが、トレースの一課長は篠井さん。

でも篠井さんは日曜日の人質ドラマの警察でもある。

最近ドラマを掛け持ちする俳優が多いと思う。

虎丸の奥さんなんて、人質ドラマのエグザエルの母役だったり、あと、何かでも見た。なんだったかな~?

篠井さんは、トレースの役が一番楽しそうだな。

篠井さんは虎丸を捜査から外すとキンキン声で言う。


<研究員の面々のコント>

パソコンを睨んで仕事中の錦戸を見つめる沢口を「見過ぎ」とチャチャを入れる岡崎紗絵。

岡崎紗絵の入れ替えでニヤつきながら「バレバレだぞ。小学生かよ」と言う山崎。

そんな中「なに?」と状況が分からない、もう1人のおじさんが言うというテンポ重視のコントが始まったが、虎丸が真剣な眼差しで登場し1分もたたずして終了。

お疲れ様。


<富樫とは>

虎丸は捜査を外されたけれど、再度鑑定をして欲しいと錦戸に頼みに来る。

そして“富樫とは“を語る。

富樫の父は強盗殺人犯だったため、小さい頃から他人に信用されていなかった。

そこで胡桃沢に出会う。

胡桃沢は富樫を信じてくれた。そして死んだ。

今、富樫を信じてられるのは俺だけだと虎丸は言う。

そして錦戸に頭を下げてお願いする。

まずは胡桃沢のご遺体を見せてくれと錦戸が言うと、「あぁ」と頷く虎丸。

すると小1娘が虎丸のその顔を見て笑う。

なぜ?箸が転がっても笑う年頃ってヤツ?


<お久しぶりですジュニアさん>


廊下の向こうからジュニアを筆頭に数人で歩いてくる。

まるで白の巨塔の総回診風行進。

小雪は端に寄り頭を下げる。

立ち止まるジュニア。

ジュニアのアップ映像。怖い顔。

振り返り小雪に話す。

科捜研の活躍を褒め、「研究員の皆さんにもよろしくお伝えください。」と短いセリフを吐くジュニア。

maitamamaitama

なんだろう?って顔の小雪だが、きっと心の中は「キモいなぁ」だろう。きっと。


<虎丸の勘>

今日はパワーが消えている虎丸。

ご本人のお口から恒例の“刑事の勘”が聞けないせいで、さっきも錦戸がいつもの刑事の勘ですか?なんてちょっとバカにして言ったりする。

沢口までも言い出す始末。

虎丸さんの勘って当たるんですか?

失礼すぎますね。


<武蔵野一家殺人事件>

余計なお世話ナンバー1の沢口は虎丸に錦戸と萩原聖人が会っていることを教える。

気になった虎丸は資料管理室で武蔵野一家殺人事件の資料を確認。

“源礼二10歳”と書かれている。

次に役所の戸籍住民課へ行き、源礼二の戸籍を見る。

養子として引き取られ真野礼二となっていた。


<富樫ではない>

胡桃沢の頬に付いたバラのトゲの傷は富樫が購入した花屋のバラではなかった。

と言うことで犯人は富樫ではないと言う可能性があると錦戸が鑑定結果を言うと虎丸は嬉しそうに続ける。

携帯電話の主のおじさんに聞いたら暴行事件も富樫ではない。


<富樫から虎丸に電話でーす>


富樫はヤクザに胡桃沢を殺されたと思って仕返しに行くと電話が掛かる。

途中、錦戸が電話を変わる。

富樫:「止めようとしても無駄だ。」

錦戸:「別に止めません」

錦戸:「証拠はあるんですか?」

富樫:「ヤツらがやったに決まっている」

錦戸:「ふざけるな!」と叫ぶ。

maitamamaitama

ちがーう!ここは“気持ち悪い”でしょー。


<錦戸の説得話>

富樫に説得をしながら自分の話をチョイとする錦戸。

今なら真実を見つけられるけど、俺の武蔵野一家殺人事件は昔だし、証拠を消されてるから、なかなか見つけられないんだぜ~。

ってことを涙ウルウルさせながら重めに言う。

電話を一旦受け取る虎丸。

俺、お前が武蔵野一家殺人事件の礼二だってこと知ってるぜ~。

ってことを重めに言う。

ウルウル+まつげバサバサの錦戸はビックリ顔で虎丸を見る。

え、知ってんのー?って感じかな。

そしてまた電話は錦戸に回ってくる。

「あなたを信じている人がここにいます。」

maitamamaitama

褒め合いかい!


<ヒント>

富樫に当日のことを聞く。

どんな些細なことでも思い出してください。

良く聞くセリフを言う錦戸。

すると思い出す富樫。

胡桃沢の顔にパチンコ店のネオンがチカチカ当たっていたって。

考え込む錦戸。

maitamamaitama

これはナイスヒントなんでしょう?はい、臨場しまーす。


<こっそり臨場>

捜査担当は外されちゃったから、こっそり臨場する錦戸&虎丸&矢本。

矢本はバレちゃマズいと急がせる。

矢本の仕事が少ないからと思ったのか錦戸は矢本に遺体役までさせる。

急いで矢本っちゃん!

部屋の電気を消しネオンの明かりが矢本っちゃんの顔をチカチカさせる。

「おかしいですね」と言ってクローゼットのドアを開ける錦戸。

すると矢本っちゃんの顔はチカチカしない。

ってことで、分かったことは、富樫が部屋を出た後にクローゼットから犯人が出てきた。

富樫が来たときに、犯人はクローゼットの中にいた。

軽快な音楽が鳴り錦戸がクローゼットの中を調べ始めようとする。

遺体役で寝転んでいた矢本っちゃんに「どいてください」と言う錦戸。

maitamamaitama

失礼だろう!ありがとうくらい言いなさいよ。矢本っちゃん急いでどいてあげて!


<音>

さっきの富樫との電話を録音していた。

その背景の音の解析をしている沢口。

研究員の「なに?」のおじさんが声を掛けてきてお手伝いする。

すると帰ろうとしていた山崎と岡崎も「なに?なに?」って感じで手伝い始める。


<ありがとな>

錦戸は矢本っちゃんをどかしてまで調べてきたクローゼットの証拠の分析。

斜め後ろで虎丸がその姿を見て言う。

「ありがとな。」

私は思う。仲良くな。


<まとまってきてるよ>

外は明るくなり、錦戸の分析はDNA一致。

沢口達の音は、この辺に富樫がいるってところまでは分かった。

研究員の面々、協力して、まとまってきたなと苦笑いする虎丸と同時にエンディング曲の関ジャニの歌が流れる。

小3息子が言う。「終わり?」

え、まだ9時40分だよ。まだだよね。


<真犯人>

胡桃沢の葬式に来ていた富樫に真犯人の話をする虎丸。

「この先生のお陰だ」と錦戸のことを言う。

小僧から先生に昇格している。

真犯人は胡桃沢の恋人の関口だった。

でも実際は付き合ってはおらず、関口の片思い。

胡桃沢は富樫を待っていた。

関口はプロポーズを断られた怒りでバラの花束で頬を殴り、その後花瓶で頭を殴って殺害。


<沢口ノンナが認めたよ>

虎丸は錦戸に問う。

お前の大切な人を殺した犯人に復讐したいと思うかと。

錦戸の返事はない。


沢口は虎丸を呼び出し、話を聞く。錦戸の過去を教えてくれと。

さすが余計なお世話ナンバー1の沢口、錦戸のことが知りたい、力になりたいと虎丸に言う。

虎丸:「お前アイツのことが好きなのか」

沢口:「はい」

maitamamaitama

おっとやっと月9っぽい話になってきたぞーってもうすぐ最終回か。


「トレース~科捜研の男~」9話 見どころ


私的には、こっそり臨場するところ。

見ている私達が「あークローゼットに犯人がいたんだね」って分かるように教えてくれた。

そして矢本っちゃんも遺体役を頑張りました。

「トレース~科捜研の男~」9話 注目キャスト


お久しぶりの加恋ちゃん。

天才子役で有名だったけど、何のドラマだったっけ?ってことで、私の辞書、ウィキさんを見る。

なるほどそうだった。

真相を知りたい人はウィキをどうぞ。

Wikipediaはこちら

「トレース~科捜研の男~」9話 感想


9話にしてやっと、虎丸さんは錦戸様がいないと事件が解決しないと言うことを学んだね。

パワーが消えた虎丸さんは素敵でしたよ。

パワーアップしたのは一課長の篠井さんだった。

「トレース~科捜研の男~」9話 まとめ


“最終回目前”ってのはどういうことでしょうかとつぶやいたら、息子が「あと2回ってことだよ」と断言した。

本当?