ドラマ『TWO WEEKS』日本版第2話に磯村勇斗登場！あらすじネタバレはこちら

＜逃亡犯結城大地＞

トラックを降りた結城大地は胸元に付いた血痕を隠しながら街中を歩く。一件の工場を見つけて中に入って、作業着GET！誰かの飲み残しのペットボトルの水もGET！鏡を見たらオデコに血痕が付いている。それを拭く雑巾もGET！その後、工場の主にでくわしそうになり工具を振り上げて殴る準備をする結城大地。ところが工場の主の息子が父を呼び止め主はUターン。胸をなで下ろす結城大地を見て私達もホッとする。ハラハラしちゃうな～。

＜のんきなサトル＞

サトルがのんきに、あのデジカメで撮った彼女との温泉旅行の写真を見ながら自宅へ戻ろうとすると自宅前に有馬刑事と後輩の乾刑事が待っていた。結城大地の殺人容疑の話しを聞き驚くサトル。

＜回想シーン＞

8年前、元彼女のすみれのお腹に子供ができたときのことを思い出す結城大地。

お腹の子供に恥じない父親になるとすみれの手を取り語る結城大地だった。

＜視察＞

久我議員は病院の視察のためはなの無菌室を訪れる。ガラス越しに病室のベッドに座るはなが、久我議員を見て手を振る。

世間は狭い。

＜ハッピーバースディ＞

月島楓は検事室で思い詰めている。

スマホを見ると愛からのメッセージが。廊下に出てそのメッセージ動画を見る楓。愛が自分のハッピーバースディを祝ってくれている。そして、愛を助けてくれた楓のために柴崎の恨みを晴らすために頑張るというメッセージだった。

涙が流れる楓は不意にデジカメのことを思い出す。

＜デジカメを探す＞

殺人現場の愛の自宅でデジカメを探す楓。愛にデジカメを渡したことを思い出す。

デジカメを改造して撮った動画はすぐに再生できないようになっていると楓は説明していた。

＜これはやっちゃいけないことなんだよ＞

自動販売機の下に手を伸ばし10円玉を取る結城大地。

その10円玉で公衆電話から、はなのいる病院に電話をする。

＜今日の癒し＞

病室では、テレビで結城大地のニュースが始まりそうだったのに、気付いていないすみれはパチっとテレビを消しちゃう。

今日もキュートな、はなはベッドの中から、自分の骨髄の提供者は優しいお兄ちゃんだよね？とすみれに聞く。

すみれは知らんぷりする。そしてまだ外は明るいのに「おやすみ」と言ってすみれは病室を出る。

そこへ結城大地からの電話を繋ごうと看護師がはなの病室に来るけど、すみれはいない。

入れ違い、もどかしい。

そして余った10円玉でサトルの仕事場へ電話する。

殺人をしていない、信じてくれと。

サトルは信じていると伝えるが10円玉が終わって電話が切れる。

サトルはポケットから有馬刑事の名刺を取り出し、結城大地から連絡があったら知らせるよう言われたことを思い出す。

＜8年前の事件＞

久我議員の計らいで、楓は結城大地の担当検事になることができた。

お礼を言いに久我議員のところへ行く楓。久我議員から誕生日プレゼントまで貰っちゃう。

8年前と同じ結城大地と柴崎が絡んでいる今回の事件は楓が担当するべきだと久我議員は言う。

8年前の楓のお父さんの事件っていうのが良く出てくるんだけど何でしょうか？その事件は。

＜逃亡は続く＞

工事現場の影に座り込む結城大地。なぜこうなったのか考える。

電話がかかり呼び出されて殴られ、倒れて起きたら殺人犯になっていた。

有馬刑事の取り調べによると、柴崎の手下のホンダは電話で呼び出していないと言っている、凶器の包丁には結城大地の指紋しかなかった。

8年前と同じように柴崎は自分を身代わりにしようといているのかも。

8年前身代わりになったのは、すみれを守るためだった。

＜結城大地と楓＞

愛が殺された理由を考える。柴崎は愛に惚れているのに殺すとは何があったのか。

結城大地は工事現場で考え、楓は自宅アパートの壁に貼ってある相関図を見て思う。

キーワードは柴崎の弱み。

＜走れ～＞

工事現場の人の通報により結城大地が八王子にいることが分かる。すると、すぐに見つかっちゃう。

逃げる結城大地。走る走る。ビルの屋上まで逃げて警察官に囲まれる。もう逃げ場がなくなった結城大地はなんと、意を決して隣のビルにジャンプ！

うそ～無理でしょうと思ったら、やっぱり無理で落下。でも落下先にはネットが張ってあって、その下にはダンボールのゴミがたくさん。

「映画かよ」と言って結城大地は走って逃げていく。

これはドラマです。

＜謎の殺し屋＞

1話に出ていなかったからまだかなと待っていたら、キタね。

謎の殺し屋の灰谷（磯村勇斗）。

警察無線を傍受し結城大地の居場所を確認する。

＜ファンタジー？＞

誰もいない倉庫を見つけた結城大地は疲れ果ててそこに座り込み目を閉じる。

少し明かりが差し込みパッと目を開けると隣にワンピースを着たはなが座っている。

「なんだか大変だね」天使のようなはな。はなに会いに行くために逃げたことを告白する結城大地。と思ったら汗だくになって目が覚める。は

ながいたのは幻～？そして1日が経っている。

8月21日になる。

＜違うと思う＞

はなのお見舞いに来た有馬刑事。時間のない中来ていた。

はなのベッドのテーブルに置いてあったお兄ちゃんの似顔絵を見て自分に似ているかと聞く有馬刑事。

きっとこのお兄ちゃんはあなたではないはず。

はなのドナーになる人に感謝しないとなんてことも言う。

＜余計なことを・・・＞

愛の部屋でデジカメを探したけれどなくて、質屋のカードを見つけたので、あの質屋へ向かう楓と事務官の角田。

もちろんそこには柴崎の手下のホンダがいる。

愛がデジカメを預けていた記録を見つけたがデジカメがない。そのデジカメのことが柴崎にバレる。

愛は、柴崎の何かをそのデジカメで隠し撮りして、そのことを楓に電話していた。

「柴崎のヤバイ証拠を掴んだ」と。

その会話を柴崎の秘書が聞いていた。

そして愛は柴崎に捕まり柴崎に腹を包丁で刺されて死んだ。

＜走れ～走れ～＞

街中でまたまた警察に大地は林の中に逃げ込む。有馬刑事も楓も捕まえにやってくる。

何十人もの警察に取り囲まれた結城大地には、もう逃げ場はない。と思ったら

有馬刑事の後ろの方でドーンと爆破。

ドーン！

結構デカい。

ドーン！

あら？止まらない。負傷者も出ている。

1番ビックリしているのは結城大地。

呆然とその光景を見て目が三角になった結城大地の背後から服を掴む手が。

「こっちだ」と灰谷が言う。

＜やっと知った＞

すみれは病院のロビーのテレビを腕を組んで見ている小池先生を見つけて一緒にテレビのニュースを見る。

結城大地容疑者と出ているのを見て目が点になる。

＜エンディング＞

林の中。灰谷に助けてくれたのかと聞く結城大地。

でも灰谷は怖い顔をして折りたたみナイフの刃を出し結城に向ける。